コロナ感染拡大 政府と東京都の対応のお粗末すぎる内容
緊急事態宣言下、コロナ感染拡大が止まらない。
医療現場は逼迫し、既に多くの人が本来なら受けられるはずの医療ケアを受けられずに亡くなってしまっている。
それに対して政府は無策である。それどころか何を根拠にいっているのかわからないがこの感染拡大の中「明るい光が見え始めている」などという耳を疑う発言をしている。
ダメだこりゃ
部下に楽観的なデータのみ提出することを命令し、本当の現実を見ることを頑なに拒む菅首相。もはや救いがたい
確かにオリンピックならびに現在開催中のパラリンピックは感染爆発の直接の影響はない、あっても少ないかもしれない。少なくとも直接的な影響は
だが間接的には明らかに影響がある。それは国民の意識への影響だ。<
オリンピックのような大イベントを強行しながら、時短を飲食店に要求しながら協力金もロクに払わない、イベントやコンサートもやるな、という明らかに矛盾した政策に国民がNOという反応を示したためにこうなっているのだ。
だから誰も自粛 しないし感染対策を本気でやっておらず、感染者が爆発している。
感染爆発のデータについて
東京の感染爆発の内容をよくみるとある事実がみえてくる。
例えば過去最多を記録した8月13日の年齢の内訳をみてみると
10歳未満が276人、10代が526人、20代が1810人、30代が1189人、40代が955人、50代が689人、60代が188人、70代が76人、80代が50人、90代が14人。
年代別をみてみると40代以下の感染者数 276+526+1810+1189+955 =4756人
トータル感染者数5773人の82.3%
本日8月28日発表は3581人感染発表。その内訳は
10歳未満が263人、10代が371人、20代が988人、30代が701人、40代が574人、50代が433人、60代が128人、70代が72人、80代が41人、90代が10人
こちらは40代以下の感染者数 263*371*988+701*574=2897人
40代以下で80.8%
つまり40代以下の感染率が8割を超えている現状、40代以下の接種率がを上げればこの感染爆発の問題を解決することができるのである。
政府も東京都もようやくそのことに気づいたらしく、職域接種だけでなくワクチン接種券がなかなか回ってこない20-30代に予約なしで接種できるようにしたのだが..
これがまたお粗末
昨日長蛇の列で予約なしの接種を並んだ人で受けられなかった人が多数出たため、抽選にしたが、これがまた長蛇の列。なぜネット予約にしなかったのか疑問がある(受付の連絡はLineだったという、だったら予約をLIneでできるようにすればいいではないか)
まあとにかくやりかたがあまりにお粗末すぎる
ワクチンに関するデマ
ワクチンに関してこれだけ長蛇の列が生じるので、20-40代の人の大半はワクチンをうちたいと考えているようである。この層に一刻も早く、できるだけ早く接種率が他の年齢層と同じくらいのレベルまであげるべきである。
しかし一方ネットを中心に訳の分からないデマやフェイク情報も入ってきている
(1)ワクチン陰謀論
知り合いに「ワクチンを打ったため」彼女にふられた人がいたという。所謂「ワクチン陰謀論」に洗脳された人らしいけどそういう娘は別れて正解かも。
最近の陰謀論信者はきちんと現場で仕事している専門家よりは専門家顔した訳の分からないデマサイトの方を信じる傾向がある。今年の初めにトランプの不正選挙説を狂信的に信じ込んでいる連中がアメリカ議会への暴動に走ったが、彼らはマスメデイアよりQアノンの情報の方を信じていた。まさにそれと同じ構造が見えてくるような気がする。
どうやら専門家やマスメデイアより彼らが考える「本当の専門家(実際には嘘)」を信じることによって「自分たちは人が知らない情報を知っている」というある種の優越感をもつらしい。これは詐欺師の情報を「普通の人が知らない情報」と勘違いして信じ込む構造と同じである。だから危険である。
(2)ワクチン接種しても感染するからワクチン接種は無駄
これもネットによくみる記述である。確かにブレークスルー感染は存在する。だが下の図をみればワクチンを打った場合と打たない場合で一目瞭然の違いがあることがわかる。
ネットの情報だとブレークスルーの率はかなり高いかのような印象を得てしまうが実際のデータを見る限りではかなり少ない、ファイザーはブレークスルーは5%未満と主張しているが、今のところそれよりは低いかもしれない
なんにせよ他の年齢層と比べて接種率の低い10-40代の層の接種を急ぐべきである。
そしてネットその他で広まっているワクチンの陰謀論や無用論は無視すべきである。勿論それを踏まえてもワクチン接種しない、という選択は自由ではあるが..
私なりの徳川慶喜論ー青天を衝けをみて
この人ほど歴史上の評価が分かれる人も珍しいだろう。聡明ではあったが、自らに忠誠を誓った兵を棄てた臆病な将軍という評価もするだろうし、一方では大政奉還をあえて行い、薩長の討幕の動きをいなすといった芸当も行う。
実際傍から見れば慶喜の行動は支離滅裂といわれても仕方がない。大坂城にいた将士たちに「大坂城を死守すべし」と得意の熱弁を振るったかと思えば、その翌日、慶喜はあろうことか、大坂城から逃亡してしまう。側近や老中、会津藩主の松平容保や、桑名藩主の松平定敬らも巻き込んで、開陽丸で江戸へ退却という敵前逃亡。見捨てられた兵たちは悲惨で特に会津藩のその後の悲惨な運命はご存じの通り
これだけ見れば確かに愚将と評価されても仕方がないが、実は慶喜はそういう評価をされても戦を避けたい事情があったのである。
時代が見え過ぎていた悲運の将軍
(1) 幕府が衰退し滅亡に向かっていることが見えていた
実は徳川慶喜は一橋にいたころから江戸幕府が衰退、滅亡に向かっていることに気づいていたように思う。周囲から家定や家茂の跡目といわれても固辞し続けたのは250年以上続いた江戸幕府をつぶす張本人にはなりたくない、という思いがあったのだと思う。
まして尊皇攘夷の長である水戸斉昭の家訓ー幕府に背いても朝廷に弓を引いてはならないーが骨の髄まで染みついていたであろう、ことを考えると薩長が「錦の御旗」を出した瞬間に慶喜自身が戦意を喪失し、闘いよりも恭順の意を表した、と考えれば理解できる。例えそのことによって臆病者、卑怯者という汚名を着せられることになっても..
たいてい滅亡する歴代の権力者をみると世の中の変遷や時代を見ず、平家や鎌倉北条氏のように一族両党全員が滅亡する、というパターンが非常に多い。しかし慶喜の恭順の姿勢が結果として徳川を存続させることにはなったと思う。
逆にいえば、もし慶喜が尊皇攘夷の気風の強い水戸家の出身でなかったら大阪城から抜け出すこともなかったし、江戸でも小栗忠順の幕府の軍事作戦ー「薩長軍が箱根を降りてきたところを陸軍で迎撃し、同時に榎本率いる旧幕府艦隊を駿河湾に突入させて艦砲射撃で後続補給部隊を壊滅させ、孤立化し補給の途絶えた薩長軍を殲滅する」という策を登用していたかもしれない。官軍の軍師の大村益次郎は「小栗豊後守の献策を用いて、実地にやったならば、我々はほとんど生命がなかったであろう」と評している
(2) 今日本は内戦をやっている場合ではないとわかっていた
まだ帝国主義全盛の時代、イギリスもフランスも薩長や幕府に近づき、日本を支配する機会をうかがっていたことを慶喜は知っていた。アヘン戦争のような露骨な侵略はしないにせよ、軍事や貿易その他で日本の政権を実質自分たちの傀儡にしてしまおう、という隙を伺っていたことは間違いない。これはかつでのインドのムガール帝国でもそうだったし、中国の清王朝も欧米列強の餌食になっていた。
そんな時に旧幕府と新政府軍の内戦を行えば結果的に日本がイギリス、もしくはフランスに支配されてしまう、という懸念は絶えず持っていたように思う。とはいえ結果として鳥羽伏見から戊申戦争、箱館戦争と1年半の内戦は続いてしまったのだが..
恭順の姿勢を貫いて徳川存続を結果として図った
敵前逃亡に関して慶喜を批判、非難する意見はあるだろうが、彼は結果的に江戸幕府を終わらせたが、徳川の家系はほぼ全て明治以降から現代にいたるまで存続させている。実際徳川の一族で幕末、明治で命を落とした者は一人もいない。
これは幕府が滅亡していながら、過去の政権の終わりと比べても寧ろ異例といえるのではないだろうか。政治から離れ静岡では趣味三昧の生活だったという。最後の将軍としては寧ろ幸せな人生といえるかもしれない
結果として最後の将軍、ベストな結果内容だった、という議論には賛否両論あるだろうー特に箱館戦争や会津戦争で多くの尊い命が失われた事実もある。しかし日本という国全体としては「最悪の結果を回避した」最後の将軍という評価をしてもいいのではないか、とも思う。
コロナの感染爆発の背景を私なりに分析ー首都圏の感染爆発は決して東京オリンピックと完全に無関係とはいえない。菅首相と小池都知事の失政の結果である
報道で毎日のようにされているようにコロナの感染拡大が止まらない。私自身はすでにワクチンは二回接種しているが、こういう話を聞くと不安がないといえばうそになる
グラフをみると東京オリンピック開催と同時に感染者数が急拡大しているように見えるが、東京オリンピックと感染者数の影響については後程述べるとして、現在のワクチン接種状況と感染者の内訳をみてみよう
8月12日で一回接種した人の割合は48.6% 二回接種は36.5%
このデータはお盆前のデータなので接種率はもう少し高くなっていると思うが、いずれにせよ感染者数の増加傾向は全く止まらない状況だ。
しかし感染者数の年齢層を見ると少し実態がみえてくる。例えば過去最多を記録した8月13日の年齢の内訳をみてみると
10歳未満が276人、10代が526人、20代が1810人、30代が1189人、40代が955人、50代が689人、60代が188人、70代が76人、80代が50人、90代が14人。
つまり40代以下の感染者数 276+526+1810+1189+955 =4756人
トータル感染者数5773人の82.3% にあたる
同様に5094人が感染した14日のの年齢の内訳をみてみると
10歳未満が271人、10代が468人、20代が1568人、30代が1079人、40代が824人、50代が583人、65歳以上が182人
40代以下の感染者数 271+468+1568+1079+824 =4210人 82.6%
とおおむね同様な傾向を示している、
厚生労働省や上記の日経のデータでは65歳以上の高齢者のデータはあるものの、20代―40代のデータはみつからないが、40代以下の接種状況はかなり低いからこの状況になっているもののと思われる。
いずれにせよ40代以下の接種率を上げる努力を以後最優先課題にすべきだろう、
ブレークスルー感染
ワクチン二回接種しているもののまた感染してしまったケースーブレークスルー感染が報告されている。実際ブレークスルーのケースがどれくらいあるのか。福岡では70人クラスターせ発生してワクチン忌避派から「それみたことか」といった反応が出てきているが、実際のところはどうなのか。
最近のネット民の間は、なぜか「専門家」のコメントを信用しない傾向があるがブレークスルーに関しての解説の動画あるのでシェアさせていただく
結論からいうと感染を100%防ぐことはできないが、打たないよりは打った方がいい、ということらしい
東京オリンピック開催と感染爆発の関係
現在の未曾有の感染数はオリンピック開催と密接に関係しているのか?というと様々な議論はある。
確かに感染者は実際に感染してから10日ー2週間たってからわかることが多いので東京オリンピック開催当日から感染者が急増したことを考えると一見無関係にみえる。
だが本当に無関係といえるのか?例えば東京新聞の記事をみると選手村、選手の「コロナバブル」は穴だらけだったという
海外の記事(BBC-日本語翻訳)
完全に海外のコロナを封じ込めたとはいえないのは次の件でわかる
コロナウィルスで最も危険と言われるラムダ株感染者は五輪関係者だった。日本には存在するはずのない変異種ラムダ株が海外の五輪関係者からもたらされていたことがわかった。すでにコロナ最凶といわれる変異種ということもあり、菅も小池も隠蔽していた。
ラムダ株
ラムダ株についてはまだわかっていないことが多い。はっきりわかっているのは感染力がかなり強いこと、それとワクチンの有効性がないとはいえないが、ブレークスルーの可能性も少なくないという点だけである。
いずれにせよ厄介なものが入ってきたことは事実だ。それがオリンピック関連で見つかったということを考えると「オリンピック開催がコロナ禍と無関係」とは言い切れない部分もある。
オリンピック開催の間接的な影響
ラムダ株云々だけでなく、コンサートイベントの大半が中止になっているさなか、東京オリンピック開催強行による間接的な影響がある。そしてその影響が最も大きいかもしれない。
つまり国民の意識への影響だ。
実際こんなことがあった。赤坂のバーで働いている人の情報だ。
緊急事態宣下の感染爆発 の最中に多人数の団体で押し寄せ朝までどんちゃん騒ぎした団体があったという。このご時世で非常識極まりないが、これは結局 コロナ感染拡大 の中 オリンピック強行した菅原や小池に対する答えではないかと思う。もはや誰もいうこと聞かないのだ。
つまりオリンピック強行 は数字やデータには見えない形で現在の感染爆発を誘発しているのは間違いない。誰も自粛 しないし感染対策を本気でやってない。この状況でパラリンピック 強行すれば事態が悪化するのは避けられない。全ては政府と都の失政が原因 。感染爆発は菅と小池による人災であると言わざるを得ない。
オリンピック閉会直後の菅内閣の支持率発足後最低の28%ー思惑がはずれた菅政権 崩壊秒読み
昨日さまざまな議論をよんだ東京オリンピックが閉幕した。
当初の予定通り、日本選手団が大活躍
過去最高の27個の金メダルを含む58個のメダルを獲得した。
尚、一部「オリンピックに反対」するなら選手を応援するな、などという論調があたかも正論であるかのように広まったが、選手の活躍とオリンピックの開催云々は全く別問題であり、これは明らかな問題のすり替えである。オリンピック開催は菅首相および政権とIOC国民との間の問題であり、アスリートたちの競技への応援はアスリートが自らの能力の限界を競技で出すための応援であり、両者は全く別の問題であるはずだ。その両者の問題の違いが理解できない論客が少なくないことに、日本の論壇の質の低下をみることができる(ネトウヨなど論外だが、とりわけ保守系論客にそういう傾向がみられる)
さて、何度もこのブログで書いたが、
東京オリンピックでは日本選手は間違いなく大活躍する。それで大多数の国民はコロナのことなど忘れる(はずだ)それにワクチン接種率もどんどん上がる
そうすれば必ず雰囲気が変わる
菅首相はいったい何を根拠にそう思い込んでいるのかしらないが、そのことを信じて疑っていなかったようである。特にコロナワクチン 第一回接種率が40%超えれば「必ず雰囲気は変わる」と言い続けていた。
そして昨日オリンピック閉幕。その8月7日ー8日に朝日新聞が行った世論調査
菅内閣 の支持率が発足以降、初めて3割を切り。支持率28%、不支持率は53%。 東京五輪 開幕直前の7月調査の支持31%、不支持49%からいずれも悪化したと発表された。
上記のことを信じて疑わなかった菅総理。残念でした
ちなみに8月7日時点でのワクチン接種率
第一回目の接種率は45.7%だ。
菅が言い続けた「雰囲気が変わる」といった40%をはるかに超えているにも関わらず昨日の東京の感染者数は4066人、5日連続で4000人を突破している。
さて、問題は2週間後に始まるパラリンピックだが、菅首相も橋本五輪相も開催の姿勢を崩していない。
しかし少なくともこのまま強行開催して菅政権の支持率が回復する、などと期待するのはもはや不可能なのはこのデータで明らかだろう。
もう終わりは見えた、問題はいつ終わるか。どのみち衆議院任期はあと二か月余り、選挙は近い!!
開会式も閉会式も今回直前のごたごたもあり見る気が完全に失せていた。今までの五輪開会式 も閉会式 もエンタテインメントとして楽しんでいたが今回は両方とも見ていない。見る気が起きなかった。
実際みていないので論じることはしないが今回のオリンピックから オリンピック に対する考え方が根本的に変わったことは事実。3年後のパリもあまり楽しみにできない
ワクチン接種率40%超えた途端東京過去最多4166人! 政府はいい加減現実を見ないか?
東京オリンピックでは日本選手は間違いなく大活躍する。それで大多数の国民はコロナのことなど忘れる(はずだ)それにワクチン接種率もどんどん上がる
そうすれば必ず雰囲気が変わる
菅首相はいったい何を根拠にそう思い込んでいるのかしらないが、そのことを信じて疑っていなかったようである。特にコロナワクチン 第一回接種率が40%超えれば「必ず雰囲気は変わる」と言い続けていた。
そして8月2日にめでたく40.2%と第一回接種が40%を超した、そして8月3日には急増して44.7%
さて菅の思惑通り「雰囲気は変わっただろうか?
4166人! 過去最多!!!!
おめでとさん 菅総理 wwwww
全ての原因は菅総理にこの姿勢に集約される。
「首相本人が楽観シナリオを信じ込んでいる」
また部下には「楽観的なデータのみ出せ」と命令しているという。
これ自体が 菅内閣 が危機管理脳裏が0ということの証明である。周囲にイエスマンしか置かず医療やオリンピックの現場で何が本当に起きているか知らないし知ろうともしない。
だからこんな発言も飛び出る
しかし当然ながら現場の人たちは怒り心頭、
しかし、菅には親身なアドバイスをしても聞く耳持たない。都合のいい話しか耳を傾けようとしない
つまり戦前の日本の軍部と同じ
このまま待ってるのは破滅しかない。東条英機がそうだったように
絶望的な内閣である。
そして自民党も絶望的な政党であることは二階幹事長のこの発言からもわかる
二階幹事長「菅首相は『続投してほしい』の声が国民の間にも強い」
https://covid19.city.tama.lg.jp/
???? 一瞬耳を疑う発言だが
自民党は国民の感覚からあまりにずれ過ぎている。
呆れてものもいえんわ
安倍や自民党が悪夢の民主党政権なんていったが今の自民党はそれ以上に悪夢だ
おそらく後世からは「地獄の自民党政権」といわれるだろう
二度目のワクチン接種ー今度は副作用が、詳細レポート
一昨日二度目のワクチン接種を行った
最初にお断りしておくが、ワクチン接種後の反応は人それぞれであり、よく言われる二回目の副作用についても全くそういう症状を示さない人もいるし、逆に重くなって入院する人もいる、(現在感染者数の爆発的増加により入院も簡単ではなくなっているが.)
そのため私の二回目の接種と同じような状況になるとは限らないので、あくまで参考程度ということでご理解いただきたい。
二回目の接種後、すぐには異常の状態を示さず接種会場から自宅まで歩いて帰った。
しかし夕方頃から体にだるさを感じ前回同様に接種した肩に痛みも感じた。
接種当日はその程度で済んだ。
問題は2日目、
昼間まではたいしたことなかった。昼食時に微熱が発生、しかし仕事には影響を与えるレベルではなかった。
しかし夕方頃出てしまった。
というわけで夜はそのまま就寝
しかし寒気がしたわけでもなく、食欲も普通、息苦しいとかそういうこともない。
ただあくまで感じとして、体が急激に熱くなるような感じでその時は体温が上がっているのだと思うがしばらくするとそれが収まる。そのため結構体温も乱高下しているようでしばらくすると平熱に戻り、しばらくするとまた熱が出る、というどうもそういうことを繰り返している感じがする。
これは体に抗体ができる1つのプロセスなのかもしれない。
専門家の話だと副作用が出た方が感染予防効果が高くなるという話。私が接種したのはファイザーだが、ブレークスルーの可能性は5%程度といわれる。
つまり副作用がある程度あった方がワクチンが効いている、という言い方もできる。
ネットではこの「副作用」の情報が独り歩きし、さらにデマも含め変な意味で強調されている傾向がみえる。
そのため特に若い世代にワクチンを忌避する傾向が高くなっているといわれる。しかし感染力の強いコロナのデルタ株が蔓延している現状ではコロナ患者になりたくなかったらやはり接種すべきだろう。病院の切迫状況を避ける意味でも
ちなみにまだ「接種証明」の日本国内でのインフラがまだ整備されていないが、ワクチン接種券の以下の部分は重要である。
接種証明は特に海外行く時に必要になる。アメリカのホテルは接種証明がないと泊めてくれないところが多いという。プライバシーの問題があるのでこれを義務化していいとは思わないが、やはり接種したという証明を持っていると旅行やイベントその他で必要不可欠なものになっていくのではないかと思われる。
ご存じでした?日本でオリンピック開催した内閣はことごとく倒れていることを?
緊急事態宣言下でのオリンピック開催、
これだけでも正気の沙汰ではないが、昨日は3日連続で感染者が過去最多
それでも菅首相はオリンピックの途中中止は選択肢にないと明言、どんなに感染爆発が起きようと強行するらしい
まさにオリンピックと心中するつもりらしいが、歴史は繰り返す。実は過去日本国内でオリンピックが開催されるとあるジンクスがあることをご存じだろうか?
それは
オリンピック開催した内閣はことごとく倒れている
という事実
それでは過去の例を見てみよう
1.東京オリンピック(前回)1964年 池田内閣
所得倍増計画で大きな成果を上げた池田勇人首相だが1964年9月9日、国立がんセンターへ喉頭癌の治療のため入院。すでに末期がんだったようで東京オリンピック閉会式翌日の10月25日に退陣を表明、自民党内での後継総裁選びの調整を見守った上で11月9日の議員総会にて佐藤栄作を後継総裁として指名
2. 札幌オリンピック 1972年 佐藤内閣
1972年(昭和47年)6月15日に内閣不信任決議が否決されたが、国会が終了した6月16日の翌日自民党両院議員総会で内閣総理大臣及び総裁を辞することを明らかにした。そして後任が田中角栄に決まった後の7月7日に内閣総辞職
3. 長野オリンピック 1998年 橋本内閣
1997(平成9)年4月1日に村山内閣で内定していた消費税等の税率引き上げと地方消費税の導入(4パーセント→地方消費税1パーセントを合わせて5パーセント)を橋本内閣が実施。1998年の参院選では、景気低迷や失業率の悪化、橋本や閣僚の恒久減税に関する発言の迷走などで、当初は70議席を獲得すると予想されていた自民党は44議席と惨敗。「すべてひっくるめて私の責任だ。力不足。それ以上いうことはない[3]」と橋本は述べた後、橋本内閣は総辞職
いずれもオリンピックが直接原因で退陣したとはいえないかもしれないが、偶然ではないのかもしれない。
今回の菅政権、コロナパンデミックの中でのオリンピック強行
オリンピックが原因で退陣ということにこのままいくとなる可能性大
ジンクスはまだ続いている可能性が高い