多摩市内に統一教会が広大な土地を購入ー自民党は統一教会問題を有耶無耶にするな、それとも自民と統一教会はまだズブズブ?
統一地方選挙。前半戦が終了し後半戦が事実上始まっている。個人的には地元の多摩市議会選挙が公示が16日の日曜日だが、衆議院と参議院と補欠選挙を含め他では選挙戦はスタートしている。
そうこうしているうちに地元で看過できない情報が舞い込んできた。
私の地元、多摩市で統一教会が広大な土地を購入したというのだ。この報告をしてきたのは共産党の市議団で既に法務局での登記を確認したという。
しかも、
これに伴い共産党市議団は「統一協会への解散命令を求める意見書」を提出も、自民公明維新の反対で否決。
そう否決したのである。
このことは自民,公明,維新が統一協会との関係を絶つつもりはない、宗教法人としての解散の必要はないといっているのと同じである。
つまり自民党は本音として反日かつ反社会的な性質を持つ統一教会との関係を絶つつもりはない、と言っているのと同じである。
この事態を反映して、普段は失礼ながら単なる「消化試合」に過ぎなかった多摩市市議会選挙で私は大きな争点として提起したい。つまりこのまま統一教会の巨大施設を多摩市市内に建設することを容認するかどうかが争点となる。
わたしとしても地元に統一教会の巨大施設ができる、なんてことは悪夢でしかないので、何が何でも阻止したい。そのためには今回の多摩市市議会でも反日かつ反社会的な性質を持つ統一教会を事実上支援する(ように見える)自民党を徹底的に追及し糾弾しようと考えている。
自民党、公明党、維新の会はどうやらそれを容認する、という姿勢のようだ。「統一教会の解散命令を求める意見書」に反対したのが何よりの証拠である。
そしておりしも、山口4区の補欠選挙、ここは故安倍元首相の選挙区で安倍元首相の後継候補の応援に来た自民党代議士はいずれも統一教会とズブズブの関係だった者ばかりである。
この写真はSNSでだいぶ流れているので見た方もいるだろう。
この選挙区に古くはオウム真理教、そして統一教会の取材もしてきたジャーナリストの有田芳生氏が立候補したことが話題になっている。
有田氏には是非がんばってもらいたい。そして自民党と統一教会の癒着について選挙戦で統一教会として都合の悪い点をどんどんしゃべっていただきたい。それができるのは有田氏だけである。
こだわるわけじゃないが、自民党、公明党、日本維新の会が「統一教会の解散命令を求める意見書」に反対したこと、そして選挙に統一教会の話題を意図的に避けている点からするに、自民党及び公明党政権は反日かつ反社会的な性質を持つ統一教会の宗教法人解散などハナからやる気がないことは明白である。
こういう写真もあるし..
そして統一教会の関係がズブズブー殆ど信者レベルに近かったこの男が政調会長の地位にまだいること自体、自民党が統一教会との関係を絶つつもりがない、何よりの証拠である。
統一教会と自民党は以前からズブズブで、おそらく今でもズブズブといっていいかもしれない。自民党に投票するのは統一教会に投票するのと同じことになることを理解してほしい