KyojiOhnoのブログ

作曲家、編曲家、ピアニストそして製作会社の経営者ですが、ここでは音楽以外の社会一般のことの雑感について書きます。

中道改革連合の解体に見る野党の戦略の甘さー高市人気が敗因ではないことを露呈

今年の2月の総選挙のみじめな大敗

当時は高市の異常な人気が敗因という見解がもっぱらだったが

 

■衆議院選挙ーAKB紛いの高市人気投票で起きた「一億総ネトウヨ化」による「滅びへの道」ーここまで下がった日本人の政治民度

https://kyojiohno.cocolog-nifty.com/kyoji/2026/02/post-d3734d.html

一言で言って創価学会票をあてにした公明党との合体、

その露骨で見え見えの魂胆が有権者に見えてあのような惨敗になった、といえないだろうか?

 

公明党が高市の右翼的性格、改憲路線に違和感を感じ自民党との連立を解消したところまではいい。

立憲は自民党と同じように公明党との連立を組むようにすればいいものを誰が言い出したのかわからないが、(たぶん野田?)「中途半端な連立ではダメだ」ということで、本来支持層の違う公明党との合体で「中道改革連合」というよくわからない党名で選挙を戦った。

その結果があの惨敗、

もともと公明党は筋金入りの改憲派の安倍政権に積極的に協力してきた過去もあり、立憲の代議士と支持者の中にはその時の苦々しい経験を覚えている人もいる。そのために「中道改革連合」に違和感も感じた人も多かったのではないか。

たぶん立憲支持層で今回中道への投票を避けた層も沢山いたような気がする。

それは枝野氏を始め有力ベテラン議員が次々と落選したことからもわかる。

そして合流してからわずか8カ月、事実上の解党となる。

中道解体、立民系は新党 8カ月で幕、公明系復党へ

www.jiji.com

ひとことでいって自滅といっていいかもしれない

もうこうなった以上、0からの出直しである。

そもそも枝野氏が当時立ち上げた「リベラル結集」を支持し多数の議員の当選を果たしたあの頃の原点に戻るべきではないか

2019年の立ち上げの頃の原点に戻り、社会の弱者、一般庶民、等を守る政党として再度たちあげるべきではないのか。中道というが、右寄りの人たち、日本国憲法を戦前の明治憲法に戻そうという人達は一線を画す政党であることを打ち出すべきだろう、

問題は創価学会の票ではなく、一般庶民の支持をどれだけ集められるか、である。

世論、庶民の要望を取り違えるとこういう選挙での惨敗をする、

異常な高市人気もあったが、根本的な敗因はそこではないか

とにかく選挙の戦略が失敗したのは明らか、

そのためには原点回帰である。

ワールドカップが終わって見えてきたアメリカ人の無知ぶり

サッカーワールドカップアメリカ大会が終わって1週間近く経った。

例によってFIFA会長のインファンテイ―ノに関する疑惑があったりしたが最たるものはアメリカのボスニア・ヘルツェゴビナ戦でレッドカードをバログンについてトランプがFIFAのインファンテイ―ノ会長に「圧力(?)」をかけてレッドカードを事実上撤回さえたという事態が発生したこと。

 

 これは明らかに政治がワールドカップの試合内容に政治を介入させたと解釈されても仕方のない事態であり、通常のFIFAの規定では完全な違反である。アメリカはワールドカップからBANされてもやむを得ない事態である。

トランプに言わせれば「バログンのプレーを再検証」の要求はしたが、具体的な指示や要求はしていない」といったが結果的に圧力でレッドカードを「一年延長」(これの何の意味があるのか?)し次のベルギー戦に出場可能になったわけで、試合の行方に政治が介入したと受け取られてもやむを得ない事態である。

しかしアメリカ人の間ではトランプのこの行為を非難する声は驚くほど少ない。それどころかそもそも「レッドカード」とは何かもわかっていないアメリカ人が多かった。

アメリカ人にとって四大スポーツとはNFL(アメリカンフットボール) MLB (メジャーリーグー野球)  NBA(バスケットボール) そしてNHL (アイスホッケー)でサッカーはメジャースポーツの中に入っていないのである。だから大多数のアメリカ人にとってサッカーは現在でもなじみのないスポーツであり、我々が普通に使うサッカー用語の殆どをわかっていない人が多い。

一度アメリカに住んだことのある人間ならわかるが、アメリカという国は「巨大な島国」といっていいのだ。

つまり大多数のアメリカ人にとってアメリカ本土より外で起きていることに無関心で「地球の裏側」で起きていることー自分たちには関係のないこと なのである。

だからサッカーの試合に関してSNSを見るととんちんかんなコメントを多く目にする。わからないならっ知ったかぶりして書くなよ、とも思うのだが..

そして人種差別も相変わらずである。単に白人、黒人との間の話ではない。

例えば以下の動画を見て欲しい

勿論、この手のViral Media 必要以上に誇張して表現しており、中には事実でないことをあたかも事実であるかのように表現されている。だから本来はあまりお勧めしない.

しかし一例としてわかりやすいので引用する

www.facebook.com

この動画は普通の日本人からすれば「何だこれは」「中国と日本をいっしょにしないd欲しい」と思うだろう。だが残念ながら大半のアメリカ人は驚くほど無知で、中国と日本の区別がつかないのが現状である。いくらインバウンド関係で日本に来たことがある人は多いだろうと思っても。実際の日本に来たことがあるのはアメリカ人全体ではごく一部に過ぎない。大半のアメリカ人にとってはアジア=中国という感じなので、日本人の感覚だと信じられないが、こういう人たちも少なくないのは事実です。またヨーロッパの人の方が理解があるといっていい。

そうだから先ほどのレッドカードの話だけでなく、対戦相手だったボスニアヘルツェゴビナがヨーロッパだということを理解していないアメリカ人が大多数という情け無い実態。

これがトランプ支持者であるMAGAとなるとお無知の内容がさらに酷く、アメリカ人の約4人に1人(約26%)が「地球が太陽の周りを回っている(公転している)」ことを知らない、または信じていないといわれている。

www.afpbb.com

無知もここまでくると笑えないが、この天動説ー地球が平である、を信じているのがアメリカ南部中心のいわゆる「クリスチャンナショナリスト」であり。トランプ支持者のMAGA(Make America Great Again) の手動を担っている。

IT 大国といわれるアメリカ人の多くが驚くほど無知、というのは信じられないかもしれないが、それがアメリカという国をおかしな方向にもっていっていき、強いては世界情勢もおかしな方向に動かしているのは事実といえるだろう

豊臣兄弟ーいよいよ来週は「本能寺の変」日本史有数の謎について

豊臣兄弟ーいよいよ来週はおそらく前半を締めくくる「本能寺の変」になるようです。今まで大河ドラマで何度も描かれてきたこの本能寺の変

いまだ真相がわからないままですが、今回注目されるのは明智光秀と長曾我部の関係が本能寺の変の一員という最新の説を取り上げている点です。

 

これは長曾我部元親の息子は呼び名が信長の「信」の字を与えられ、「信親」と名乗ることになるほど一時は信長の配下に近い同盟関係だったようです。また明智光秀の家臣の斎藤利三の兄の石谷いしがい頼辰よりときの義妹が、元親の妻でした。また利三の妹婿は元親に仕えている等、すでに明智と長曾我部は深く結びついた仲でした。それを信長が「気が変わった」といって長曾我部との約束を反故にしました。明智としてはかなり追い詰められた状況になったのは事実でしょう。四国問題に関するこの方針変更は、仲介をしてきた光秀としては、面子めんつをつぶされるものであり、四国攻めは光秀を排除したされた形で進められ、これが本能寺の変につながったのでは、というのが最近の研究の有力説です。

そして勿論黒幕説もあります。

www.facebook.com

ここで示されているもので皆さんはどれが真実に近いとお考えでしょうか?

まず第二の「内裏説」はないと思います。
なぜなら退位を望んだのは正親町天皇の方なので信長はそれに伴う経費も援助しました。天皇と信長の関係は良好なので内裏か信長を滅ぼす理由はないと言っていいでしょう。実際信長横死の報をきいて勅命で大雪院を創建しました。2の説はないと断言していいでしょう。
三番目の徳川家康説もたぶんないでしょう。本能寺の変の伊賀越は家康人生の危機の一つで、もし家康が光秀謀叛の黒幕ならわざわざ距離のある堺見物より急いで自分の領地に向かうでしょう。よって家康もたぶんアウト。
となると義昭説か秀吉説のいずれかかもしれません。
足利義昭がかつての家臣の光秀に信長を撃てと打診した可能性は大ですが、この時期の義昭はもはやなんの力もないので例え「信長を討て」と命令したとしても果たして本能寺のモーティベーションになったかどうか。正直疑問
やはり最近有力になっている光秀を追い詰めた長宗我部の四国が原因と考えた方が自然だと思います。
さて最後の秀吉説〜 これが問題です。
可能性として秀吉と光秀が連んでいたかはともかく、少なくとも秀吉が本能寺の変の動きを事前察知していた可能性は高い。
なぜなら中国大返しがあまりに手際良すぎるのが問題。ある程度事前に準備しておかないと、ああも手際よく行かないのではないだろうか。
よって秀吉が本能寺の黒幕かどうかはわからないが、少なくとも事前に情報をつかんで準備はしていた可能性は高い考えるがどうだろう?秀吉は相当強力な情報網は持っていたようなので
さて皆さんはどうお考えでしょうか?

今のMusic Award Japan ははたしてグローバルな賞といえるのか?

既に二回目になるMusic Award Japanが開催された。

 



昨年は細野晴臣氏からYMOをトリビュート(一昨年に坂本龍一氏と高橋幸宏氏の訃報がまだ記憶に新しい時期でもあった)から始まり、サブスクや海外の日本のアーチストの海外での活躍等が語られていた。

 

確かに私は日本の音楽業界、とりわけ音事協関係者の保守派ぶりを熟知しているので、あらゆる変化を忌み嫌う体質を考えると、こういう「音楽のグローバリズム:という切り口で音楽賞をアーチストに授与するというのは画期的にも思う。

英語の歌詞の曲もあったが、ちょっと昔なら英語の歌詞、というだけで制作側からNG,が出ただろう。

特に事務所の力関係ではなく、受賞を純粋に得票数で判断する(とMusic Award側は発表しているー事実であることを祈っている)という点も画期的ということもできる。

NHKがバックアップし、JASRAC会長でもある都倉俊一氏がこれを推し進めているのも大きいだろう。

ただ、このMusic Award Japan 本当にグローバルな賞といえるのか?

見ていてやはり疑問に思った。

なぜか? それは

1. ノミネートされた曲はいずれも日本の曲ばかりで、海外の曲が候補に殆ど上っていない。(グラミー等とは違う)

2.J-pop やアイドルの曲が実際海外でどのくらい聞かれているのか。普及しているのか、J-popが海外でも聞かれている、と言っている割にはそれを納得できるデータが示されていない

3.一部を除いて日本のアーチストが海外のアーチストとコラボレーションしているという例が少ない

これらを見ると「グローバル」という衣はつけても実際にグローバルな音楽アワードとは到底いえないだろう。

これは音楽に限らないのだが、日本の作品で海外に問う、といった場合日本のアーチストが日本を離れて海外で活動する、あるいは海外アーチストと交流し、コラボレーションするという例がもっとあっていいのではないかと思うが、そういった例はまだ目立っているとはいえない。

例えていえば幕末に黒船が来て海外に目を向けても、日本人全体が海外に積極的に出ているとは言えない幕末の状況に似ているのかもしれない。

誤解しないで欲しいが私がMusic Award Japan で日本の音楽がグローバルな視点で音楽活動をしていくのを寧ろ奨励している。もっとやるべきだと考えている。だがまだ本当の意味で「グローバルな音楽界」になるにはまだまだ課題が多い、といっているのである。

 

実際サブスクを始め音楽コンテンツが国境を越えて鑑賞される時代に、あくまで昔の「ガラパゴス」の論理を押し通そうということは無理がある。不可能に近いといっていいだろう。

それにはアーチストは勿論、日本の音楽リスナーも海外と日本のアーチストの作品を区別なく、自分の好きな曲を聴き、自分で評価する時代にならなければならないのである

、

 

豊臣兄弟ー久々の大河ドラマ感想 長浜城主の時が一番幸せだった?

そういえばこちらは「歴史」の項目があったので久々大河ドラマについて書きますが、

18話は足軽大将から長浜城主にまで出世した羽柴秀吉とその家族の様子が描かれていました。

 

この後家族の一人一人がその後どうなっていくのか、というのは既に戦国の歴史をある程度知っている人なら、この後は「悲劇」しか待っていないということはわかるだけにXでも「ここで最終回になってくれてもいいのに」というつぶやきがありました。いやー気持ち、めっちゃくちゃわかります。(笑)この時が一番幸せだったかもしれません。

豊臣秀吉は農民か天下人になった日本の歴史でも殆ど唯一の人物といっていいのですが家族、一族はそれに伴い本当に幸せな生涯を送ったといってるのかというと、難しい、というか残念ながらNOといえるかもしれません。

 

それを考えると人間の幸せ、幸福論について考えてしまいます

人間にとって何が幸福なのか。

権力を握り贅の限りつくす生活を送ることなのか。しかし秀吉の場合その代償は大きなものでした。

自分の甥の一族を虫けらのように殺戮し、妹に夫を無理矢理、離縁させ最後は不幸の中で他界させ、最後はたった一人の息子秀頼(これも秀吉の本当の子供ではないという説が有力ですが)のいく末を案じながら他界する。

権力は握ったかもしれませんが、果たしてしあわせといえたでしょうか?

秀吉を見ると映画ゴッドファーザーの主人公、マイケルコルレオーネの人生にある意味似ています。コルレオーネファミリーの実権と権力を得たが、家族が離れ実の兄を殺した後の孤独に浸る主人公。秀吉はこの状態に近かったかもしれません。

幸福論というのは多くの人が論じています。何が幸福かというのは個人の価値観、生き方によって大きく異なるからです。少なくとも政治権力では幸福になれない、ということを秀吉の人生は描いているのでないでしょうか?

お知らせ:ブログを再びこちらに移転のお知らせ

お久しぶりです




こちらには1年半ぶり、くらいでしょうか? そのくらいお久しぶりですが実は理由がありまして、私のメインのブログとしていた「Kyojiの音楽ひとりごと」

https://kyojiohno.cocolog-nifty.com/kyoji/

が今月の中頃14-16日付近から猛烈なD-DOS攻撃を受けていまして一日のアクセスが30-50くらいのが一時は8万(!)くらいになり、これはえらいことだと思い、ブログサイト全体をパスワードでしか閲覧できないようにしました。

 しかしアクセス解析してみるとそれでも入ってきている連中がいる。もしかして「ハッキング」されているのか?とも思いましたが、専門家に見せるアクセスのリンク先が「サイト内部」とあるのは拙のサイトから入ってきているだけでハッキングされているわけではないとの話。いずれにせよこちらからはどうしようもない状態らしく、サーバーを管理する@niftyに海外からのポート閉鎖を依頼しても「できない」という回答が来たので、結局この状況がすぐに収まる雰囲気ではなさそうです。
いずれにせよ当分ココログは使えない状況ですし、まぁ私の管理するサーバーではないのでniftyが何もしないのなら、こっちも知らないよ、という割り切るしかありません。

そこでそういったD-DOSがあまり見受けられないこちらのブログにブログ先を移転することにいたします。

それにしてもフォロワー数もたいしたことなく、有名人でもない私のサイトがなぜ攻撃を受けているのか理解不能ですが、とりあえずこういう対策を取らざるを得ません。

というわけで一年半ぶりに戻ってきました。
よろしくお願いします

石丸伸二―トランプー斎藤元彦 SNSの誤った情報リテラシーによる民主主義の危機

昨日の兵庫県知事選挙の情報は衝撃的だった。正直自分の目を疑ったし、「これはマジにヤバいぞ、この国は大変なことになった」と思わざるを得なかった。

県議会による不信任決議が可決されたことを受けて地方自治法の規定により兵庫県知事を失職、再度県知事選挙に出馬したのだがパワハラ問題による票を失うと思われた中、後半戦になり急に票を伸ばし、まさかの早い時点での当選確実が出た。

何もかも異様な選挙だった。選挙戦の途中になぜかN国党の立花氏が選挙応援にかけつけ、それが斎藤氏の支持獲得に貢献したのは間違いない。実はここ数年から地上波のテレビは政党の広告以外は「選挙情勢に影響する」という理由で選挙に関する報道を可能な限り控えているが、それに代替する形でSNSが選挙に関する影響力をもつことになっていた。しかしそのSNSが大きな問題になっていることが今回明らかになった。

実はこの傾向は既に都知事選あたりから出ていた。有力候補とは思われなかった石丸伸二氏の二位躍進、そして海の向こうのトランプの予期しない大勝。そして昨日の斎藤元彦氏の知事選勝利、いずれも煽動された民衆が一部の熱狂をつくりだし、それに影響された大衆がそれを信じ一定の方向に流されるという状況になっているという点、はっきりいえばヒットラーのナチスが政権を取る過程に多分に共通する点がある。

一方ではこの3つの選挙に共通するのはソーシャルメデイア、SNSの影響力である。トランプなどはCNNを始め、FOXを除くアメリカ三大ネットワークはいずれもトランプに対して批判的だったにも関わらず何らかの理由でSNSを中心にトランプ支持者が増殖して今回の選挙結果につながった。特にこの傾向はいわゆるZ世代に多大な影響を与えたといわれる。

今回の兵庫県知事選挙もSNSが多大な影響を与えたといわれるが、日本でも安倍政権がマスメデイアを統制下においたこともあり、地上波を始めとするキーメデイアの情報がバイアスがかかった正しい情報ではないといったマスメディアの見方を否定する傾向が浸透し始めたこともあり、それよりはSNSの情報の方が正しい、などという幻想が広まった結果ではないかと思われる。

確かにマスメデイアの情報にバイアスがかかっていない情報は存在しない。しかし一般のSNS、バイラルメデイアの情報はそれ以上にバイアスがかかっており。そのマスメディア以上にバイアスがかかった怪しい情報であるにもかかわらず、「マスメディアのバイアスを排除した真実」であるかのように見なされる、という逆説的な現象が頻発してきた。私見ではこの傾向はコロナ禍当時から特に顕著になってきたと感じている。

その結果情報源が「SNSのみ」という人が特に若い世代を中心に増えてきている。だが情報源が「SNSのみ」で自分の「興味のあることしか見ない」という人は確実に情弱になる。そしてさらに怖いのは自分が「情弱である」という認識を全く持っていない(寧ろ逆だと思い込んでいる)点である。テレビやラジオ、新聞を一切見ずSNSのみから情報を得て、SNSの情報のみが正しい情報と思い込んでいる。だがほとんどのSNSにはアルゴリズムがあり、投稿した内容と同じ内容の投稿を呼び込む機能がある。その結果自分の見解が「世の中の多数派」であるという錯覚に陥り、それが特定の方向に偏る情報になることに気づかない。そしてそれが斎藤元知事が再選される方向に事態を動かしてしまったのは事実である。

だが情報源が「SNSのみ」という情弱になるとどういう危険性があるか、一例を述べておく。今話題になっている闇バイトの募集だが応募者の殆どがここでいる「情弱」であることが判明している。驚くべきことだが彼らの多くは世間で「闇バイト」自体が話題になっているという認識すらなかったという。そしてどんどん情弱になり、知の低下が進んでしまう。そういう人間が何の疑問ももたずに闇バイトに応募する、ということらしい

rocketnews24.com

何度もいうがテレビや新聞の情報は勿論全てアテにはならないし、バイアスがかかってない情報など存在しない。しかしこれはマスメデイアの情報を見てはならない、という意味ではない。なぜならマスメデイアの情報網は一般の人では想像できないほど巨大な情報網をもっているからである。だから情報源がSNSのみで「興味のあることしか見ない」、またマスメデイア以上にバイアスがかかったアヤシイ情報を真実だと思い込むようになると確実に情弱になる。そういう人は上記の闇バイト応募にもいとも簡単にひっかかってしまい犯罪者として一生を終えることにもなりかねない。

私たちはSNSについて考え直す時期に来ているかもしれない。

また今回特筆すべき点としてどういうが背景があるのか知らないがN国党の党首の立花孝志氏の選挙応援の参入で、今回間違えなく選挙運動の煽動を行っていた人物である。

私はこの立花孝志という男は日本の民主主義を破壊しようとしているのではないかと感じている。都知事選でも候補者掲示板を「広告」にしようという試みを行い(下図)、都民のひんしゅくを買った男です。今回斎藤元彦氏を支援したのも日本の民主主義の破壊というクーデターを起こそうとしている気がする.

 

今回斎藤元彦氏を支援したのも日本の民主主義の破壊というクーデターを起こそうとしている気がする。立花は統一教会という恐ろしいカルト宗教とも密接な関係があります(本人がそれを認めている)私ならこんな男のいうことは1ミリも信用しない。しかし兵庫県民の大半はこの男のいうことを信じていたことになる

今非常に危険なことが水面下で行われている気がする。日本の民主主義の破壊行為だ。この立花の日本の民主主義の破壊行為がもし反社会的カルト教団の統一教会の指令でおこなわれているとしたら?、考えるだに恐ろしい

実際「SNSのみ」で「自分の好きな情報」しか見ないとりわけ若い世代に関するこんな分析がある

斎藤元彦氏氏のような「知能はあっても知性はない」人間が人気を博すのは若者の大半が「自分で考えたくない」からだという。つまり「思考停止」ではなく「思考拒否」となりこの分析が正しいとしたら事態は更に深刻だ。「思考拒否」は民主主義の機能停止である。つまり彼らは民主主義より北朝鮮や中国のような独裁国家の方を望んでいることになる。だとしたらこれは日本の教育の敗北だ 。

いずれにせよこの国に大変なことが起きている。斎藤氏だけではない、不倫で叩かれているはずの国民民主党の玉木氏にも支持者が湧いて出てきているようだし、新党結成してこちらも信者が湧き出ている石丸伸二氏、とまさに日本の「三大教祖」が誕生しているようだ。

日本人のIQは凋落したか?

この国の将来に絶望するしかない

 

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