故安倍元総理を始め、自民党のトップがなんとかの一つ覚えのように繰り返してきた「悪夢の民主党政権」
先日も岸田総理が同じようなことをいったけど
誰が見ても何も考えていない、ただ自民党のトップ(=安倍派、麻生派等)や官僚のいいなりになっているのは、ちょっと思考能力のある人なら明らかなんだけど、残念ながら日本人の大半は自分の頭で考えたりすることができない人が多いので、岸田総理のいうことを鵜呑みにしてしまう人も少なくないようである。
では日本国民が自信や活力を民主党政権によって本当に失ったのか、民主党政権なんてもう10年も前の話。それ以降の自民党や公明党の政権のやったことは全く眼中にないわけ?
ということで2012年の末から現在に至るまで自民党と公明党によるいわゆる自公政権の主な「実績」を並べるとこうなる。
これをみてまともな知的水準の人なら「誇り、自信、活力を失った」原因は寧ろ10年の自公政権が原因ではないか、と感じるのが自然だと思うのだが..
民主党政権が悪夢なら自公政権は地獄、といっていいのではないか
実際上の内容をみれば悪夢どころかこれ地獄だろ?
ちなみに自民党が何とかの一つ覚えのように使う「悪夢の民主党政権」
本当に悪夢だったのだろうか。
民主党政権の実績、最初の7カ月だけでこれだけやっている。
これのどこが悪夢??
少なくとも今の自公政権よりははるかにマシではないだろうか?
ひいき目に見てもいかに日本人の大半が自公政権とその御用マスコミに洗脳されているのがわかる。
保守系の人たちは二言目には「野党が頼りないから」とかなんとかいっているが、
これをみればこれなら立憲中心の政権の方が遥かにマシじゃないか?という風に思わないだろうか?
「悪夢の民主党政権」といえば無条件に自公政権に支持が集まる、いつまでもそんな同じ手が通じると考えていたとしたら、間違いである、と声を大にして言いたい