AI(人口知能)を始め今ネットで注目されているChat GPT
これが人類の働き方を変えようとしている。
ChatGPT (チャットジーピーティー)とは、OpenAIが開発した自然な文章を生成するチャットサービスでマッキンゼーの調査『未来の日本の働き方』によると、「2030年までに既存業務のうち27%が自動化され、結果1660万人の雇用が代替される可能性がある」と言われている。
これまで機械化・自動化は難しいと思われていた業務にも広がりを見せ、人間よりも機械の方がはるかに得意な分野が数多くある。具体的には入力作業やデータ処理、事務処理、単純作業等の作業である 。
実際にその通りになるかどうかはともかくAIによってなくなる仕事となくならない仕事をリストアップしたサイトがある。
なくなる仕事は上記のサイトによると
- 一般事務
- 銀行員
- 警備員
- スーパーコンビニ店員
- ホテルのフロント、受付 *
- タクシー運転手*
- 鉄道運転士、車掌*
- 工場勤務
- 建築作業員*
但し筆者の私見では接客業、そして安全性が関わる業種(*印)はいくらAIが発展しても全面的に全てAIが受け継ぐようになるかについては疑問に思っている。無論一定のレベルでAIの活躍は見ることができると思うが、接客業は人と人の接触や交渉のようなものは必要になってくるし、鉄道や交通、建設現場といった安全性が関わる現場も、危険はどこに潜んでいるかわからないからである。いずれにせよこういう記事を全面的に鵜呑みにしないことだ。
参考までになくならない仕事は
共通していえるのは「人間を相手にする仕事」「交渉が必要な仕事」「科学者」等、尚クリエイタ―については私の音楽ブログの方で改めて書くことにする
もう1つ参考記事
どのAIの記事での共通して書いているのは『AIとの共存社会では「考える力」が必要となる』という点だ。つまり人間にしかできない力(はず)である考えること、つまり自分の頭で何でも考えて自分で積極的に意思表示をし、自分で作り出す行動を行うことである。
今いったことをみて「あれ?」と思った人もいるのではないだろうか?
そう上記の赤文字、現代の日本人の多くがとても苦手としていることではないだろうか?
下記の記事をお読みいただきたい
私も実感するんだが日本人は周囲と同調することばかり考えて自分の頭で考えることをしない人が本当に多い。それが政治とか社会に対する無関心を呼び、政府がどんなメチャクチャなことをしていても支持し続けるというおかしな状況を作っている。
ただ自民党だから大丈夫だろう、と何も考えずにいる人のなんと多いことか。
AI ,ChatGPTが本格的に導入されると、自分の頭で考えない人は社会にとって無用の長物になってしまう。何も考えずただただ流されているだけの日本人の将来は暗いといわざるを得ない。
そして日本人の大半は自分の頭で考えることができない。考えるような教育を受けていないからである。
数年後の日本が恐ろしい