雨の中の衆議院選挙ー投票に行ってきました。
ネットでの選挙運動は昨日で終了したので、今日は可能な限り差し控えますが今までの私の主張は既に述べましたので詳しくはそちらをご覧ください
そして雨の中投票所に行ってきました。昨日の期日前投票所は東京都内は台風が来るということもあり、どこも長蛇の列ー下手すりゃ投票日より人が来ていたかもしれないですね
私も先程行ってきました
雨だったので車で来た人も多かったですね。私もその一人です。何にせよ投票に行くことが大事です
とにかく「自民党への投票者数」と比べ「選挙に行かなかった人」が圧倒的に多いという現実。
これは民主主義国家としては実に恥ずかしいデータです。まだ投票に行っていない方、本日8時までやっていますので雨だからといって おっくうにならずに自分の権利である1票を投じに行って下さい。日本の将来を決める重要な選挙です
いまだに「投票しない権利」とか訳わからないこと云って選挙棄権を正当化する人間が少なくないので、念のため以前書いたブログ記事を再度アップさせていただきます。
■「投票しない権利」は「選挙で選択の失敗する」より遙かに危険な理由
kyojiohno.hatenadiary.comそれと何年か前「白票が意思表示になる」などと主張する正体不明の団体がありましたが白票も棄権も何の意思表示になりません。
■「白票を投じる意思」「投票しない権利」について
さて誰に投票したかというのは普通公表しないのですが、今回はあえてやります。なぜなら「野党共闘」というのがまだ有権者の間にも浸透していない印象があるからです。今からでも遅くはありません。ご検討いただければ幸いです
というのも私の選挙区には立憲民主党の候補はいません。自民と維新から倉替えした希望の党の候補と残り一人は共産党です。
今回は野党共闘の観点からこの共産党候補に投票し比例区も今回共産党にします。野党共闘ということはそういうことです。自分が本来支持していない政党でも共闘する場合はその共闘する政党に投票する。そこを理解されていない方がまだ多いようなのです
特に共産党に投票することに心理的抵抗があるのはわかりますが、今回は野党共闘ということでそこを曲げるしかないと思います。
投票所の様子
相変わらず若い人は少ない印象があります。暇なじいさんばあさんばかりですね。外は激しい雨が降っており投票率が心配です。唯一の救いは期日前投票が史上最高を記録したという点でしょうか
何とか改憲勢力3分の2を阻止した結果になってくれないか。今はそれだけを祈る気持ちです。
立憲民主躍進報道も支持率低下でも自民単独300議席なんとか阻止ー立憲民主のいない選挙区は共産、社民がいる選挙区は社民に投票しよう
もう日付変わって投票日が明日だが、先週から業務がメチャクチャ忙しくとてもブログ更新どころの話しではないのだが、(ブロガーはヒマ人でないとできない)
先程ようやくヤマを越したのでとにかく選挙前に云いたいことだけ言わせてもらう
実際のところどうかはわからないが、現段階で入ってきている選挙情勢の情報は以下のとおり
1.立憲民主 堅調大躍進 50議席獲得も
2.希望、停滞50議席割れも
3.不支持が支持を上回っている(下図参照)にも関わらず自民で単独300議席獲得との情報
4.共産党が伸び悩み 公示前割るという情報も
つまり立憲民主は大きく支持を伸ばしているが、元々候補者数も少なくこのままではいわゆる改憲勢力(私には云わせれば「改悪勢力」が護憲派ーそれこそ立憲(憲法の規定に基づいて政治を行う勢力)を大きく上回る結果になってしまう
この原因はひとえに
・前原の民進党壊しにより、野党共闘が実質的に瓦解してしまったこと
・立憲民主と共闘しているのが共産党、社民党である、という意識が浸透していないこと
の二点があげられる。実質的に民進党を破壊した前原前代表(まだ正式に解任はしていないが、解任、除名は時間の問題と思われる)が野党共闘を壊し自公の300議席以上を実質的に後押ししたといわれても仕方ない行動をとった
だがもう1つ支持が低迷しているにも関わらず自民公明が圧勝する大きなからくりがある、それがこれだ
つまり有権者の大多数の選挙に対する無関心、
選挙行こうとしない人は「「よくわかんないし、いい人いないし、自分が投票しても変わんないし、行かなくていいやー」
という感じなのだがそういう人たちはくどいようだが今の立憲民主党の選挙運動のもりあがりをみていただきたい
枝野の演説がなぜこんなに多くの人をひきつけるかというと、実にわかりやすい言葉で語りかけているからだ。
立憲民主党に対する支持が広がっているのは、街頭の演説会でもはっきりわかる。選挙資金のカンパ、ボランテイアもあっという間に集まり、自主的にサポートしている。このような姿は今までの選挙では見たことがない
右でも左でもない、前
この思いが無党派層や選挙に無関心、行かなかった人を少しずつではあるが突き崩していっているのを感じる」
ちなみに比例投票では立憲民主党については、略称の「民主党」のほか、「立」や「立民」も有効例とされた。
だが、「民主」と書かれた場合は、自民党(正式名・自由民主党)と社民党(同・社会民主党)の党名にも含まれる単語のため、どの党の有効例にも挙げられなかった。今回は候補者を擁立していない「民進党」も有効例に挙がっていないのでお気をつけいただきたい、
最終的には候補者全員当選してほしい。今の勢いでは決して不可能ではないと思う
とはいえ、立憲民主党の候補者数はたった78名しかいない、改憲の動きを阻止するには到底たりない。そのためには今回野党共闘のためにわざわざ候補者まで取り下げた共産党にもっと票を行くようにしなくてはならない。立憲民主の候補がいない選挙区の方は共産党もしくは社民党に投票するのが立憲民主を支持するのと同じ行為だということがもっと伝わらないといけない
そのためには共産党の比例票が伸びることが是非必要だ。 共産党は枝野氏を首班に推すと表明しているし、 共産党の比例が伸びればそれだけ改憲を阻止しやすくなる。
そのため
立憲民主がいない選挙区では共産党に投票を、社民党がいる場合は社民党に立憲民主と選挙協力をしている党に投票しよう
比例区は立憲民主か共産党、共産党への投票が不足しているのでなるべく共産党に比例区も投票しよう
共産党に投票することに心理的抵抗があるのはわかるが、自公や維新が推進しようとしている憲法の改悪を阻止するにはそれしかない
そのためには上記のリストの「選挙に行かなかった人」が今回どれだけいってくれるかにかかっているといっても過言ではない。気が付いたら自民がこっそり加えようとする「緊急事態要項」の改悪で、政府批判する人がいつのまにかいなくなる、という世の中になりかねないのだ。政治に無関心がカッコいいとかいう風潮や一部エセ文化人の棄権呼びかけなど無視して投票しましょう
そして何よりも不支持が支持を上回っている安倍政権
支持率が低迷している内閣が選挙で大勝利
などというのは日本人の民度が疑われる
これだけは阻止しないといけない
尚、心配されている投票日での台風の影響
台風が最も近くのは月曜日未明、つまり投票時間が終了してからです。明日は投票所に行けないほどではない見込み
日本の将来を決める大事な選挙
本日中に期日前投票するか投票所に明日足を運びましょう
もっとも選挙に興味ない人間に興味をもてといっても仕方ないかもしれないが
イギリス国籍のカズオ・イシグロ氏のノーベル文学賞を「日本人が受賞した」と大騒ぎする日本人の愚
既に報道の通り今年のノーベル文学賞は日本の長崎生まれで現在はイギリス国籍のカズオ・イシグロ氏が受賞した。
日本出身とはいえ現在イギリス国籍で、本人も日本語は片言しかしゃべれないという。イギリス国籍のため海外では「イギリス人」が受賞という扱いになる。
にも関わらず日本ではまるで日本人が受賞したような大騒ぎだ
産経新聞などは号外を出したが、イシグロ氏が日本で生まれたというだけでまるで国民的ヒーローが生まれたかのような扱いは異常だ
そもそも日本生まれながら、在日韓国人とアメリカ人のハーフである水原希子はバカネトウヨに集中攻撃され、実に口汚い誹謗中傷を受けた、
同じように前民進党代表の蓮舫に二重国籍だの戸籍見せろだの言った人たち(蓮舫は日本で生まれている)にも聞きたいのだが
あなたたちのいう日本人という定義は一体何なのか?
と聞きたい
バカネトウヨやネットのおバカな暇人は大騒ぎしているが、どうも都合のいい時だけ、日本人、自分たちにちょっとでも気に入らない面があると「日本人と名乗るんじゃねえ」といった罵声を浴びせる、そんなふうにみえる、
繰り返すがあなたたちがどういおうが、カズオ・イシグロ氏は海外ではイギリス人の受賞者として扱われる。水原希子はネトウヨがどんなに馬鹿騒ぎしようが日本人である、なぜならば国籍がそうだからだ。
そもそも国籍がどうのこうの、などということにこだわること自体、グローバル時代ではもはや時代遅れではないか?実に愚かしい
どうも日本人の「ムラ社会体質」のせいか日本人は日本人かそうでないか、などということにこだわりすぎる。アメリカやイギリスでは複数の国籍を持っている人は珍しくない、ハリウッド俳優を見るがいい、有名俳優ほど複数の国籍を持っている、
日本人の「ムラ社会体質」は今回のような時代遅れーいやグローバル時代ではもはや『時代錯誤」といっていい面を露呈してしまっている
日本人はグローバル社会の一員でいれるのか? あくまでも「ムラ社会体質」にこだわりたい、と考える人の方が多数派にみえる
立憲民主党 第一次公認候補も発表!! 元民進党、自由党議員は元民進党、自由党議員は無所属出馬をやめ立憲民主党に合流せよ!!
民進党の希望の党合流に関して小池百合子東京都知事の「安保法制に賛成」「憲法改正に賛成」「党の方針に異議を唱えない」といった「踏絵」に反発して公認を申請しなかった議員、公認を見送られた議員によって枝野元民進党代表代行によって立憲民主党が結党された。待ちにまったリベラル派の受け皿である。
最初に流れた新党名はただの「民主党」でまた「古いイメージ」を引きずるのかという懸念があったが「立憲」の文字が入っただけで印象が全く違うから不思議だ。護憲派も合流しやすくなる。自公や希望の党とも明確な差別化になる。
私も #枝野立て といっていた方だがようやく立ってくれた。 立憲民主党という党名自体安部政権や改憲志向の希望の党や維新に対する最大の皮肉でもある。
日本からリベラリズムの灯を消してはならない。
私は立憲民主党への支持を表明します
この政党はみんなが望んでいたので、単なる旧リベラル支持者だけでなく一般の無党派層からも受け入れられているようだ。枝野が街頭で演説している時の人の集まり、熱気は政党に対してここしばらく見られなかったものを感じる
立憲民主党のtwitterアカウントは何と自民党のフォロワー数を上回り15万人となった。勿論このフォロワー数全員が立憲民主党の支持者とは限らない
そして相も変わらずネトウヨのアホがデマをまき散らしているようだ
■【検証】急成長の立憲民主党Twitter「フォロワーを購入」は本当か?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00010003-bfj-pol
ただ「希望の党」の実質的に「奴隷契約書」といってもいい内容、やり口がおよそ民主的といえない点もあり、あえていえば「絶望の党」といってもいいかもしれない。
twitterのフォロワー数についてはさすがに私も驚いたがもしブームに乗りたいのなら希望の党よりは立憲民主党だ、といってもいいだろう。
さて、昨日立憲民主党の第一次公認候補62人を発表したが、当然ながら改憲勢力である自民、希望、維新に対抗するには現行では到底足りない
だが、旧民進党から希望の党に公認申請したが、参加を断られた者。希望に合流するのを良しとしなかった者、そして自由党等で「無所属」で出馬をする人間がおそらく現在の立憲民主党と同じくらい存在する。
立憲民主党の枝野代表は希望の党の「奴隷契約書」からまだまだ公認申請の撤回者がでるのを見越して、希望の党からの移行希望者は「排除しない」 と宣言、無所属になった議員も躊躇することはない。理念が一致するのであれば立憲民主党に参加すべきである。
衆議員の小選挙区で闘う場合、「無所属」で選挙を戦うのはかなり不利である、ということは私が云わなくともわかるであろう
そういう議員に呼びかけたいのは、反安保、護憲、そして所得再分配等の政策に同意できるのであれば「立憲民主党に合流せよ」と私は言いたい
ご都合主義とか日和見主義とかいう声も出るかもしれないが、リベラル結集という観点からすれば、そんなことは小さなこと。大事なのは改憲勢力に衆議院の3分の2を取らせないことである。
現在無所属で出馬予定のリベラル派議員
是非立憲民主党に参加してリベラル結集を実現してほしい。
民進党解党!! リベラル派はこだわりや未練を捨てて至急結集、新党結成せよ!!
今月の初めの記事
■前原代表選出で「民進党終了」の声もー党内リベラル派は離党を含むあらゆるオプションで勇気を持って反自公の受け皿作りを
、で前原氏が民進党代表に選出して以来、一か月もしないうちに本当に民進党が解党になった。民進党と小池ユリ子の新党「希望の党」との事実上の合併という形によって
民進党の議員にとってはまさに「寝耳に水」であったのではあるまいか
小沢一郎が「前原が野党結集のために動く」といっていたのはこのことだったのか
しかし希望の党は中山恭子(写真)のような筋金入りの右翼も入党しており、安保法制には賛成の意思を示している。「原発0」を揚げているが党内の大半は原発推進者でありこれが実現できるが甚だ疑問だ。
当然民進党、とりわけリベラル派とは政策面で水と油である
そして案の定、小池ユリ子は希望の党に合流するための条件として安保法制に賛成することを揚げている。まさに「踏絵」だ
当然ながらここ数年小沢一郎と野党共闘の面で協力してきた共産党の志位委員長は「重大な背信行為だ」と怒りを表明した。当然だろう
希望公認には対抗馬擁立=「重大な背信」と民進批判-共産・志位氏【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=201709280062
筋書きを書いたのは小沢一郎だろう。 はっきりいって
小沢一郎には裏切られた。 失望した。
ここではっきりしているのは民進党の議員全員が希望の党に合流しない、という点である、七割ほど希望の党に合流希望しているようだが、これも全員認められるとは限らない。
ただ不思議なのは主にリベラル派と思われる議員の中で、リベラル派同士で結集し新党結成、というような動きが少なくとも今日の時点で全く見えないことだ。
特に、赤松、枝野などは希望の党にどう考えても合致しない。ならば合流をあきらめハナから新党結成に向けた動きをすべきだろう。私ならそうする。
一体何を躊躇しているのだろうか? もしかして「希望の党」に拾ってもらえるという淡い希望(??)を抱いているのだろうか。もしそうだとしたらバカだ、
確かに今までの民進党にはイメージダウンの要素が多い。誰がみてもじり貧である、そして先日の都議選の勝利のように勢いに乗った「都民ファースト 改め希望の党」のモメンタムなどのどから手が出るほど欲しいもの。であることは理解できなくもない
しかしだからといって明らかに政治理念の違う希望の党との合流を選ぶというのはあまりにも安易である
何よりもリベラル志向を持っている社会の層の明確な受け皿が現時点でない。極右と極右の二大政党になりつつある。これは今後の日本にとって絶望的な状況を作る
だからあえていう
リベラルは大至急結集して新党結成せよ!!
特に 一時「代表代行」となった
枝野 幸男 立ち上がれ!!
退院一日伸びました
す
先週の金曜日、思わぬ突然の入院
三日間の点滴が終わって退院 というつもりでしたが
結論からいいまして今日ではなく明日の退院投与なりました。
というのも例の足の腫れがまだ完全にひいてなかったためです
入院当初
本日
実は足の怪我からの細菌感染はかなり恐ろしいものだそうで、真皮を痛めてリンパ浮腫になってしまったり、抗生物質などがなかった昔の武将は、落馬で足に怪我をして、それが原因または遠因で敗血症などおこし、亡くなった人もいたそうです。今大河ドラマで「女城主直虎」で先週後に井伊家を再興し、彦根30万石後の基礎を作った井伊直政は関ヶ原での負傷か原因で関ヶ原の二年後に没します。症状からみて敗血症の可能性が高いです。
今平熱に戻り痛みも殆どないのですが
右足が猛烈に痒い
でも掻いちゃいけないんですね。また再発してしまいます。これから掻いて傷をつけることだけはさけなくてはらなりません
突然の入院沙汰のお知らせ
22日の金曜日の朝、ピアノ練習中に突然激しい悪寒を覚え、異常を感じたため熱を計った。そして熱を計ったらなんと38.6度!
これはただごとではないと主治医に行き、途中では40度超えてしまった
このあと主治医の紹介状で病院に移動。この時いろんなやり取りはあったもの高熱状態のため意識も朦朧としていて細かいことは殆ど覚えてない。
ただ担当医師がこれから三日間点滴するから毎日通院するように言われたがこの状況でそれは無理なので、それなら入院を、と私の方から言った。
そして入院ということになった
突然の高熱に驚いたがどうも原因は私の右足の古傷からばい菌が入ったのが原因らしい。
詳しい診察は明日の月曜日にならないどうもわからないが、全く予期しない入院となった。
一応平熱に戻ったのでよほどのことがない限り明日退院できるでしょう。
自分の体力が落ちたのか、免疫力が落ちたのか。
詳細は明日わかります。