民進党解党!! リベラル派はこだわりや未練を捨てて至急結集、新党結成せよ!!
今月の初めの記事
■前原代表選出で「民進党終了」の声もー党内リベラル派は離党を含むあらゆるオプションで勇気を持って反自公の受け皿作りを
、で前原氏が民進党代表に選出して以来、一か月もしないうちに本当に民進党が解党になった。民進党と小池ユリ子の新党「希望の党」との事実上の合併という形によって
民進党の議員にとってはまさに「寝耳に水」であったのではあるまいか
小沢一郎が「前原が野党結集のために動く」といっていたのはこのことだったのか
しかし希望の党は中山恭子(写真)のような筋金入りの右翼も入党しており、安保法制には賛成の意思を示している。「原発0」を揚げているが党内の大半は原発推進者でありこれが実現できるが甚だ疑問だ。
当然民進党、とりわけリベラル派とは政策面で水と油である
そして案の定、小池ユリ子は希望の党に合流するための条件として安保法制に賛成することを揚げている。まさに「踏絵」だ
当然ながらここ数年小沢一郎と野党共闘の面で協力してきた共産党の志位委員長は「重大な背信行為だ」と怒りを表明した。当然だろう
希望公認には対抗馬擁立=「重大な背信」と民進批判-共産・志位氏【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=201709280062
筋書きを書いたのは小沢一郎だろう。 はっきりいって
小沢一郎には裏切られた。 失望した。
ここではっきりしているのは民進党の議員全員が希望の党に合流しない、という点である、七割ほど希望の党に合流希望しているようだが、これも全員認められるとは限らない。
ただ不思議なのは主にリベラル派と思われる議員の中で、リベラル派同士で結集し新党結成、というような動きが少なくとも今日の時点で全く見えないことだ。
特に、赤松、枝野などは希望の党にどう考えても合致しない。ならば合流をあきらめハナから新党結成に向けた動きをすべきだろう。私ならそうする。
一体何を躊躇しているのだろうか? もしかして「希望の党」に拾ってもらえるという淡い希望(??)を抱いているのだろうか。もしそうだとしたらバカだ、
確かに今までの民進党にはイメージダウンの要素が多い。誰がみてもじり貧である、そして先日の都議選の勝利のように勢いに乗った「都民ファースト 改め希望の党」のモメンタムなどのどから手が出るほど欲しいもの。であることは理解できなくもない
しかしだからといって明らかに政治理念の違う希望の党との合流を選ぶというのはあまりにも安易である
何よりもリベラル志向を持っている社会の層の明確な受け皿が現時点でない。極右と極右の二大政党になりつつある。これは今後の日本にとって絶望的な状況を作る
だからあえていう
リベラルは大至急結集して新党結成せよ!!
特に 一時「代表代行」となった
枝野 幸男 立ち上がれ!!