既に報道でご存じのように2022年9月8日にイギリスの女王エリザベス二世が崩御した。96歳の天寿を全うされた。
エリザベス女王はイギリス United Kingdomだけでなくイギリス連邦の元首でもあるから当然国葬になるだろう。
どこかの国は他国の反日カルト宗教の広告塔をやった人間を国会の承認もせず、内閣の「閣議決定」のみで国民の大半が反対しているにも関わらず国葬を強行しようとしている。
だがイギリスは国家元首といえども議会の承認を必要とする。
「国葬」は、王室や特別な功労者を対象に行われ、議会の承認が必要です。
Twitterでもトレンドになったが これからイギリスでは正規の手続きを経た「本物の国葬」が行われる。
一説によると某自民党副総裁がごり押しにより岸田総理大臣に無理やり国葬を推進させたという話(キーワード「理屈じゃねえんだよ」ww) があるが、岸田総理自身はそれを否定している。
ただどちらも国会の承認も経ず、そして国民の大半が反対している状況だと、これはイギリスの正規の「国葬」とはあまりに対象的な、エセ国葬ーニセモノの国葬になるのは明らかである。
さらにこれから日本が国葬しようとする人物が国葬に値する人物なのか、という点も大いに論じるべきである。なぜかこの点を論じたメデイア、マスコミ関係が殆どいない点は不可解である。日本のマスコミの質の低下と言わざるを得ない一面だ。
いうまでもなく統一教会がらみで、既に霊感商法がらみで多くの被害者を出している統一教会の布教は既に最高裁から違法と認定されており、さらに統一教会が自民党を通して日本の政策に著しい悪影響を与えていることもあり、統一教会の基本姿勢が極めて反日的姿勢であること。
そういう問題あるカルト団体の広告塔になったのがほかならぬ今回国葬されようとする安倍晋三、その人である。
この事実だけで日本は世界から嘲笑の的になるのではないだろうか?
海外にいっても日本人を名乗るのが恥ずかしくなる日々が来そうだ。