既に報道でご存じの通り菅総理は21日で緊急事態宣言の解除の方針を本日発表した。
だがその当日に東京の感染者が新たに409人の感染確認 1カ月ぶりに400人上回る (重症者は1人減の41人)と感染者がまた急増していたことが明らかになった。
確かに感染者は緊急事態宣言発令前より減ったものの、下げ止まりの状態が続き、いつまでも新たな感染者は100人を切らない状態が続いていた。
そもそも下げ止まりの状態がなぜ続いているのか、その原因は一体何なのかについては政府も専門家も全く分析しきれていない。政府の対策分科会の尾身茂会長は「見えない感染源があるのではないかというのが我々の判断」といっているがその感染源については全く特定しきれていない。
つまり基本的な問題は何も解決されていないのだ。その上での今回の緊急事態宣言解除。
無謀だ。あまりに無謀
確かに下げ止まりになっているのは「自粛疲れ」もう我慢ができなくなった人も多くなっているのは事実かもしれない
実際テレワークも思った以上に日本の会社では行われている感じはない。(小生の取引先ではテレワークは結構進んではいるのだが..)
この記事を読むと日本人の質もやはり落ちてきているのか、と思わざるを得ない
ネットみててもわかるが日本人はバカが多くなったというのは事実かもしれない
日本ではワクチン接種も全く進んでいない、といっていい。私などは今年中に接種できるのだろうか?
とにかくパンデミックの状態が更に悪くなることを大いに危惧する