自公政権の最大の恐怖は安倍政権発足以来憲法軽視の姿勢を明白に見せながら憲法改正を唱えている点だ。これははっきりいってドロボウにドロボウ対策をさせるようなもので極めて危険な行動といわざるをえない。
簡単にいえばドロボウにドロボウの都合のいいように変えさせる、という点である。
1)安保法制ー 法曹関係者の多くが指摘する安保法制の違憲性
今更いうまでもない。
政府が憲法第9条の解釈を変更し、これを踏まえて法律によって集団的自衛権の行使を容認することは、憲法の立憲主義の基本理念、恒久平和主義及び国民主権の基本原理に違反する法案。同盟国が攻撃されるだけで日本も否応なく参戦させられる法案である。これは戦争放棄をうたった日本国憲法に明確に違反する。
2)憲法53条に基づく野党のコロナ対策審議の再三再四要求も無視。首相指名のための国会開会もほぼ何もせず解散
憲法53条に基づいて国会召集要求も求めていたコロナ対策の審議を全く行わず首相指名選挙のみで強引に解散。
こんな自公政権の岸田新首相は自分の在任中に憲法改正の手続きを行うと明言。何度もいうようだがドロボウがドロボウに都合のいいようにルールを変える、といっているようなものだ。
何よりも今コロナ禍で苦しんでいる日本国民の大多数ははっきりいって憲法改正どころではない。
この流れを断ち切る方法はただ1つ
政権交代のみです。何が何でも実現しよう!
最後まであきらめてはいけない!!