立憲,共産,社民,れいわ野党4党政策協定調印ー4党の合意内容は自民党には絶対できない政策一明確な差別化!! これはいける!!
野党共闘に関してはいろいろと紆余曲折がありましたが、本日めでたく市民連合による仲立ちにより立憲,共産,社民,れいわの4党が政策協定を結び二か月内に行われる衆議院選挙での共闘に正式調印しました。
リベラル派の誰もが望んだことでしょう。ようやく実現しました。
合意の内容ですが
①憲法
安保法制、特定秘密保護法、共謀罪法などの違憲部分を廃止し、コロナ禍に乗じた憲法改悪に反対する。
②コロナ対策
消費税減税30兆規模の補正予算。(とりわけ社会的弱者への救済策)
③格差是正
富裕層の負担強化など公平な税制を実現する
④エネルギー
原発のない脱炭素社会の実現
⑤ジェンダー平等
⑥行政の透明化
いうまでもなく森本、加計、桜を見る会など疑惑の真相解明
の6項目
これだけでも自民党の従来の政策と明確に差別化できる内容といっていい。「市民連合」は有識者による集団だそうだがなかなかいける!! 感心した!!
あと追加要望として企業の中でのSDGsの推進もぜひしてもらいたい
ダイバーシテイとSDGsは世界流れだからである。日本はこの両面で世界から大きく遅れている 。政権交代して世界からの遅れをぜひ取り戻してもらいたい
この政策なら私も全面的に支持できる。
ちなみに国民民主党は上記の④エネルギーで同意できないということではずれたようである。また支持母体の連合に気兼ねもしており、共産党との選挙協力はできない、というのも理由の1つ。
ちなみに立憲民主党とは共闘することになっている。
なんとしても政権交代を実現してほしいものである。