KyojiOhnoのブログ

作曲家、編曲家、ピアニストそして製作会社の経営者ですが、ここでは音楽以外の社会一般のことの雑感について書きます。

BAIDU-IME はやはり危険

先日NHKの番組で中国の出版吧_百度贴吧(BAIDU)をパソコンにインストールすることであらゆる情報を外部に送信(中国のサーバー)している情報が伝えられ背筋が寒くなりました。

私はWindowsDellを使ってますが、以前にとあるアプリをダウンロードしたら、一緒に付いてきたことがあります。そして、暫くパソコン立ち上げる度にデフォルト設定するように聞いていました。その時はそんなに気にとめなかったのですが、その情報を聞いて即刻削除しました。

そういえば企業の重要情報が知らないうちに中国のサーバーに漏洩したなどという情報がありましたが、それはこのBAIDU-IMEの日本語変換ソフトを使っていたからでしょうか?

調べてみましたらBaiduスタッフ公式ブログにこういう記述がありました
【Baidu Type】ログ情報の送信設定を「オフ」に変更しました
http://staffblog.baidu.jp/2009/12/18/baidu-type-002/

インストール時のデフォルト設定の「ログ情報の送信」を「オフ」に変更しました。

もちろん、ご協力頂けるユーザーの皆さまからの「ログ情報」はプロダクト改善のために有用な情報になりますので、引き続きご協力どうぞ宜しくお願いします!

インストール後の「ログ情報の送信」設定 変更方法

メニューバーの「歯車」マークをクリックして頂き、ユーザーの皆さんがダウンロード後にログ情報の設定を手動変更することが可能です。

ログ情報のプライバシーポリシーについて
ユーザーが入力した情報については、暗号化してBaiduのサーバーに送信されます。
また、クレジットカード番号やパスワードなどの信用情報、または住所や電話番号などの個人情報については、ログ情報として収集しない設定になっています。

個人を特定するような利用は一切致しませんので、ご安心下さい。

ということですが、ユーザー本人が知らない間にどこのサイトを見た、何を入力した等の情報が全て筒抜けになっていることは事実でありやはりこういうのは「スパイウエアの一種」といってもいい気がしますね。私としては知らない間に自分の情報が全て第三者に知られてしまって嫌な気持ちにならないわけがありません。こんな会社の製品は絶対に使いたくありません。

インターネットではいまだにあらゆる情報が自由につまりユーザーの意思に関係なく行きかう状態が理想的だ、などという雰囲気が根強くあります。しかし情報は当然ながら「人に伝えたい情報」「外部に漏れてはいけない情報」があります。その判断はユーザーが判断すべき問題であり、アプリケーションやプログラム開発会社が判断すべきことではありません。したがってユーザーが知らない間に自分が見たWebページや文書作成その他の情報が全て外部に送信される設定が健全なはずはありません。

その辺りをIT業界関係者は勘違いしている人が多いような気がしますね。私は仕事柄さんざん詐欺に近いIT業者を大勢見てきましたので、やはりこういうプログラム開発会社に対しては強い不信感を持たざるを得ません

個人を特定する情報は発信されません、といってますがこれも額面通り受け取っていいものでしょうか? 私はこの情報を見るなり背筋が寒くなりましたね。自分のカード情報に不正請求がないか注視しようと思っています。

やっかいなのはこのBAIDU-IME、アプリをダウンロードしたりバージョンアップしたりすると勝手についてくることが多いです。知らないうちにインストールされてしまう可能性が高い点です。そのため日本語変換ツールをたえずチェックしてBAIDU-IMEが見つかった場合は即刻削除する、という対策を取るしかありません

民放では報道すらされてないですが、やはりBAIDU-IMEは危険といわざるを得ません

ご参考までにこんな記事もあります
百度ソフト、便利で人気だが「まるでウイルス」
http://www.yomiuri.co.jp/net/news0/national/20131226-OYT1T00267.htm

バイドゥIMEは、数年前から登場した「クラウド変換」という機能が導入された便利なソフトでもある。変換機能を向上させるため、サーバーに利用者の入力情報を送り、学習させているとみられる。東工大の担当者は、「利用者の便宜を考えた機能だとは理解できる」としながらも、キーボードで入力した内容を監視する「キーロガー」というウイルスと「まるで同じだ」と批判する

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