安倍元首相国葬反対!ーNHKを始めメデイアは安倍晋三の美化はやめろ!! 死を悼むと生前の疑惑や問題を論じるのは全く別問題
安倍晋三元首相の暗殺から10日経った。いまだマスコミ、特に地上波のテレビでは安倍晋三元首相の「生前の実績」についての英雄化、美化がこれでもかと続いていて正直うんざりしている。特に地上波のテレビは昔から同じような内容を繰り返し放送するという悪い癖があるので、さながら一般庶民への「洗脳マシン」になっている。とりわけNHKは酷い。今回の一連の安倍関係の報道でまさに過剰なまでの安倍晋三元首相の美化ははっきりいって気持ちが悪い、これは独裁国家のメデイアのありかた以外の何物でもない。この国のマスコミのレベルははっきりいって北朝鮮を笑えない。
日本人は逝去すると生前の全ての疑惑や問題を水に流せる、と思っている節がある。しかしそれはとんでもないことである。日本国内はそれでいいかもしれないが、海外では通用しない。日本人は公職選挙法違反の可能性がある「桜を見る会」、公文書偽造と数々の不正の疑惑がある森友や、加計の問題も安倍晋三が死ねば全て不問に伏せると本気で思い込んでいる節がある。このままでは海外の人には日本人というのはどんな不正を働いても死ねば全て許す国民、という風に思われてしまうだろう。
だが本来、安倍晋三本人の死を悼む気持ちと生前の数々の疑惑や問題を論じるのは全く別の問題のはずだ。それは多くの人が既に指摘している。
三枝さんの見解に私も同意する。死を悼む気持ちと生前の数々の疑惑や問題を論じるのは全く別の問題だという簡単な事がなぜ理解できないのだろう？ このことを論じただけでネトウヨ系の連中がずいぶん絡んできたが、本当に彼らをみるとこの根拠のないアベ信仰は何なんだろうかと思う。あまりにもカルト的過ぎる。
そしてあげくの果てには数々の疑惑や不正の可能性がある安倍元首相をなんと、
国葬???
これにはさすがに耳を疑った
マスコミでなぜかあまり語られていないが「国葬令」というのは戦後廃止されている。なぜかどこのマスコミもこれを伝えていないがそれは事実なのだ
国葬令（こくそうれい、大正15年10月21日勅令第324号）は、1926年（大正15年）に制定された勅令。日本国憲法施行の際現に効力を有する命令の規定の効力等に関する法律第1条の規定により、1947年12月31日限りで失効した。
よってそもそも国葬を行うことに対する法的規定もなければ、それを強行する法的根拠もない。
更に最大の問題は「死者を鞭打つ」といってマスコミはあたかもなかったかのようなことにしているきらいがあるが、安倍晋三にはこれだけの疑惑がある。
（1）森友学園への国有地売却と決裁文書改竄
（2）自衛隊イラク派遣部隊の日報問題
（3）東京労働局長の「是正勧告」発言<
（4）加計学園による獣医学部の新設の特別便宜疑惑
（5） 首相主催の「桜を見る会」の公職選挙法違反疑惑惑
（6） 検察庁の人事に介入しようとした黒川検事長問題
（7）前法相の河井克行衆院議員と妻の案里参院議員の自民党組織ぐるみの買収事件
他にも見逃した件もあったかもしれない、重要なことは上記の１つだけをとっても本来なら政権が吹っ飛ぶほどの疑惑である。よく保守系の人が「まだもりかけやってるの？」なんていうが、当たり前だ。なぜなら何も解決していないし何も明らかになっていないからである。犯罪行為を何も明らかにしないまま、平気でいられる神経の方がおかしい。
それだけの疑惑や問題を起こした総理大臣が国葬!? だと
はっきりいって一体何の冗談だ？といいたくなる
7年8カ月の長期政権だが、実績などない。あるのは国家を私物化したとしか思えない疑惑問題ばかりである。
従って当然ながら安倍元首相の国葬に反対する。
署名活動をしました。
皆さんも是非お願いしたい。
私も書名しました。 賛同をお願いします！ 「安倍晋三の国葬に反対します。 We oppose Shinzo Abe's state funeral.」
