実はFacebookで昨年の3月下旬に投稿したこの写真がなぜか今頃になってじゃんじゃんシェアされている。ここに書いてある「値上げ」は殆ど昨年の4月に実施済。それでも怒らなかった大多数の日本人に問題がある。それは昨年の参院選での相変わらずの低投票率、自公過半数割れに追い込めなかった(それでも自公は勝ってはいない!!) ことが全てを説明している。
なぜ今頃になってシェアされているのか不明だが、ある人の話だと日本人は「立ち止まって問題提起する」とか「一歩先を考えるってのが『出来ない』日本人が多い」らしい。普段の生活でも、え?と思うくらい何も考えてない人が多い与えられることに慣れてしまっているという。
思考の放棄 (思考停止ではない)
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人間が人間たる思考
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飼いならされた動物(ペットではなく社畜)
になってしまっているという。
これは実に問題だ。思考停止ならば止った思考をまた行うくせをつければいいが「思考放棄」というのは思考をする意思がない、考えようという気があない、ということで実に深刻な事態である。
何をするにしてもかなり順序を追ってかみ砕いて説明しないと理解できる頭が無いようで、前々から感じていたが日本人の劣化がここまで来たか、という感じらしい。実際一念後のこの画像を見て怒るやら、文句を言う人が多いが、なぜあの時に怒らなかったのかとも思う。実際この画像は去年だけでFacebookの2000回以上シェアされたが、結局日本人はそ4れでも怒らなかっ
私が日本国民奴隷化計画 といってもいい内容の教育だと考える内容。
1) 「子供を厳しく『飼いならす』必要があることを国民にアピールして覚悟してもらう」
2)「ここで日本は変わる」「変わらないと日本は滅びる」というようなことをアピールしてショック療法を行う」
3)「他の子供の学習の権利を妨げる子供を排除する」
4)「マスコミと協力したキャンペーン」
1)は云うまでもなく教師のいうことに反論せず、「素直ないい子」で目上の人にたいしてはいかなることも「思考停止」で従う指導を行うということ
2) そして上記はその「思考停止」で従う行為を国を支えるための至上命令という脅迫観念を植え付け従わせるということ。
そしてこれらの自民党と文部省は国民の白痴化について見事なほどの成果を上げた。何せ「思考停止」を通り越して「思考放棄」まで行ったのだ。文部省も自民党幹部も万歳したであろう。
だから安倍内閣の支持率が高水準を維持しているのであろう。支持率が下がったとはいえまだ40%代だ。