急転直下決定!!16日に解散 来月16日の選挙
今日は一日出かけていて、先日の清盛に関する記事を書こうと思っていたんですが、急転直下衆議院の解散が決まりました。
それにしても解散に関して「近いうちに」などといってのらりくらりかわしてきた野田がなぜ今になって「解散」を打ち出したのか、しかも具体的に日にちまで提示して
おそらく民主党内で動き出した「野田おろし」に呼応したのかな、という感じもしますが...
というわけで先日の私の記事「TPP参加交渉決定の前に国民に信を問え!!!」 のとおりに結果的にはなりましたね
http://d.hatena.ne.jp/KyojiOhno/20121109
しかしあとで見た党首討論で初めて野田が「まとも」な人間に見えてしまいました。(不覚!!)
明らかに安部は負けましたね。
今まで官僚や周囲の操り人形にしか見えなかった野田佳彦が初めて自分で自分の言葉をしゃべった、という感じがします。
何か報道ステーションを始めマスコミは「定数是正」と選挙のセットになってしまい。「選挙の争点が見えにくい」なんて話をしていましたが
?????
何をねぼけたことをマスコミは云っているのか?
と思いますね。
争点は明らかでしょう。
脱原発を本気でするのか、しないのか
TPPに参加するのか、しないのか(参加すれば日本社会は間違いなく大変なことになる)
そして結局はなおざりになっている官僚機構、霞が関を本気で改革をするのか、しないのか
まずはこの3つでしょう。いずれも今後の日本の動向に大きく影響する内容です
そして有権者に対して背信行為を行った議員には相応の洗礼を今度の選挙で行うべきでしょう。