まあ勿論予想したことではあったが、それにしても酷い
これが採決だと?。議事録にもロクに記録されず誰が賛成したのかもわからない
いいたくないがいわざるを得ない
ふ・ざ・け・る・な !! (怒)
と怒りをぶちまけたところで逆にこれで腹をくくることになる。
とりあえずこの記事を書いている時に中谷防衛大臣の問責決議案の審議が始まるだろうし、今後次々と問責決議案が提出され、明日は内閣不信任案が出されるだろうが、野党には最後の最後までがんばっていただきたいと思う。
それを踏まえた上でいうがそろそろ来年の参院選にむけた与党に対する本格的な「落選運動」に着手しようと思う。まだ与党は来年の7月には国民はみんな忘れる、とタカをくくっているだろうと思う。
しかしそうは問屋がおろさない。今回は一昨年末の国家機密法の強行採決や昨年の集団的自衛権の時とは明らかに違う。自民党も公明党の国会議員の大多数はそのことがわかっていないようである。
そして来年の参院選までもう10ケ月しかない。これはそろそろ選挙の準備を始める、くらいの時間である。
「落選運動」事態は「当選を得させないための活動」と定義され、公職選挙法では第百四十二条の五で立派に許可されている方法である。
これは落選させたい候補に対する「誹謗中傷」に該当したものでなければ合法的な選挙運動である、特に最近はネット経由でもそれが認められているのでかなり市民レベルで大々的に行うことが可能である。
そこで決意する
一人の公明党、自民党、次世代の党、日本を元気にする会、新党改革の当選者も出してはならない
地元の人たちと協議の上、押し進めようと思う
何度でもいう、今日という日を国民がすぐ忘れる、などと思ったら大間違いだ、
選挙で国会議員に制裁を加える。
その時に今回の強行採決に加担したことを後悔してももう遅い。国民はその議員を二度と許すことはないだろう
これが主権在民の権利であり義務であるはずだ。
安倍晋三は明らかに主権在民という考え方をしていない。理解もしていない
総理大臣が全て決めるのだ。国民は俺にだまってついてくればいい
そう考えている。本気でそう考えている
これは典型的な専制主義の考え方だ。
今国会前で行われていることは、真の意味の民主主義の体現を目指す勢力とあくまで専制主義にこだわる安部政権との闘いである。
今日、元自衛隊の佐藤が他の議員を殴っている瞬間の写真が今ネットに流れている
明らかな暴行傷害罪
普通なら 単なる懲罰委員会ではすまない。
普通の人間ではなくかなり訓練された肉体を持つ元自衛隊のパンチだから相当に痛いはずだ。傷害罪で告発すべきである。
当然議員辞職ものだ
確かに日本人は熱しやすく冷めやすいところはある。
しかしまず来年の参議院選挙に向けた落選運動をこれから大々的に行えば意識の低下は避けられると思う。
それと故町村元文相の補欠選挙も近日中にあるはず。
(自民党は既に投げているという説も)まずはここで引導を渡す。
落選運動は安倍政権から民主主義を取り戻すまで続ける。
ファシストの手から民主主義を取り戻すために