島根1区に謎の「同姓同名候補」、多額の金額の供託金を収めるもいまだ選挙戦第一声発せず
この件は書くつもりなかったがあまりのインパクトに書かざるを得ない。また衆議院選挙の「珍事」(?) としてこの件は書き残すべきだと考えた。
衆議院島根1区ー自民党の重鎮の細田博之が立候補する選挙区だが、立憲民主党の亀井亜紀子候補と同姓同名の「亀井彰子」さんという候補が立候補したのである。
そう同姓同名 ひらがなでかくと「かめい あきこ」となる
このタイミングでこの奇怪ともいえるできごと。
既に供託金も収めたもののまだ選挙の第一声すら上げてないという。地元の人も「こんな人見たことない」とか
供託金は300万円くらいといわれ、その高額な金額を収めたとしたら、もし政治の関係で主張があるのであればふつうはすぐにでも選挙活動や「演説」を行うのが普通だが、すくなくとも今日時点ではその動きはないという。もし「選挙活動」を行っているという情報があればすぐにでも見てみたい。
これもし仮にだが、この「亀井彰子」さんが実在しない人物だったら公職選挙法に違反しないだろうか?そして仮に自民党が裏で仕掛けたとしたら選挙妨害行為に当たるかもしれない。一方で仮にこれが「仕組まれたこと」だとしたら、それだけ細田のような自民党の重鎮でも苦しい選挙戦を続けているほど今の自民党は追い詰められているということでもある。
勿論少なくとも現段階ではこの動きに自民党が関与したという証拠はない。単なる偶然かもしれない。だがタイミングとしてもシチュエーションとしてもあまりにも「怪しい」と言わざるを得ない。
選挙が終了後、もし何らかの調査が必要であれば詳細が明らかになるかもしれない。