KyojiOhnoのブログ

作曲家、編曲家、ピアニストそして製作会社の経営者ですが、ここでは音楽以外の社会一般のことの雑感について書きます。

5月1日ーメーデー  SOSを意味する「メーデー、メーデー」とは全く違う

本日5月1日 主な大企業の組合関係は「メーデー」というお祭りをやっています。

本来は労働者の日ですが今やすっかり形式化してしまい、若い層などは全く無関心に接しています。(寧ろ最近の若い世代は「労働者運動」とかをネトウヨよろしくサヨクのやること、といって忌み嫌う傾向すらあります)

まあメーデーに対する好き嫌いはともかく日本では1936年の二、二六事件に基づく戒厳令以降、第二次大戦が終結するまで開催が禁止されていた時代があったことは付け加えておきます

さて、その「メーデー」ですが映画等でよく「メーデーメーデー」とSOSを意味する発令のシーンが出てきますが、これが労働者の祭典「メーデー」に関係しているとお考えの方が多いようですが、実は調べてみたら全く違うものであることがわかりました。

今や国際的な緊急用符号語として使われているんですがこれはフランス語の「ヴネ・メデvenez m'aider)」からきていまして、venezは「来る」の命令形で「来てくれ」という意味、m'aiderは「私を助けてという意味で「私を助けに来てくれ」という意味です。

警察、航空機の操縦士、消防士、船舶を始めとする各種交通機関などが使う用語だそうですが、いや、まさかフランス語だとは思いませんでした。

メーデーメーデー」はイギリスの無線技士技師が緊急時でも操縦士や地上スタッフが理解しやすい遭難したことを示す単語として考えたようですが、フランス人からすれば不自然な言葉に聞こえるでしょうね

まあだからフランス人は英語を使うのを嫌うのかな?とも思いましたが(笑)

5月1日の「メーデー」とは直接関係ないですが、ちょっとかねてから気になっていたことなので..(笑)