KyojiOhnoのブログ

作曲家、編曲家、ピアニストそして製作会社の経営者ですが、ここでは音楽以外の社会一般のことの雑感について書きます。

一小市民の政局のつぶやきー解散総選挙が近いような気がする

お断り:以下は一小市民である小生が勝手に思うがままに書いているだけである、興味のない人は読み流すかスルーしていただいてかまわない。

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本日森友問題の佐川前国税庁長官の証人喚問

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予想通りとはいえ

「責任はひとえに私に 深くおわび」

「刑事訴追のおそれがあるので答弁は差し控えたい」

 

自分に全て罪をなすりつけられるのを承知の上であくまで安部政権を庇う佐川前長官。脅迫に近い圧力を加えられているか相当別の「裏取引」が安部政権とあったとみるべきだろうか? 

予想はしていたがやはり失望した。

とはいえ、これで安部晋三が窮地を乗り切ったわけではないし、自民党にたいする逆風は寧ろ強くなるだろう。

どう考えてもこのままどの政治家も責任をとらずに終わる、というのは世間一般、国民が納得するはずもない、となると監督責任を問われ麻生財務大臣、副総理がそう遠くないうちに辞任するのは目に見えている.

だが今回の事態で麻生氏の安倍晋三の関係がもはや修復しがたい事態にまで行くのは火をみるより明らかだ。「安倍夫妻のことなのになぜ自分が詰め腹を切らされるのか」と考えるのは当然で、麻生辞任は麻生派の政権離れを意味し、自民党の中の安倍一強体制を事実上瓦解させる

 

独裁者は追い詰められるとその本性を出すという。

国民の森友問題に対する不信感が高まっているにも関わらず安部政権は改憲とそしてメデイアへの事実上「私物化」(もっとも産経などは殆ど安倍の広報紙に徹しているが)を図っている

■安倍の改憲強行姿勢の裏で自民党電通国民投票対策

『メディアに操作される憲法改正国民投票』著者・本間龍氏インタビュー

安倍首相が党大会で「改憲」強行を表明! 裏では電通に依頼して国民投票に向けた大規模広告戦略を計画

lite-ra.com

そして降ってわいたようなメデイアへの圧力 比較的安部政権に近いと思われる読売新聞ですらこの動きに反応した

 ■テレビ報道が激変するかという緊急事態なのにニュースで伝えないテレビ各局
https://www.huffingtonpost.jp/hiroaki-mizushima/tv-change_a_23393117/

共同通信が報道した、安倍政権による放送法改正を骨子とした放送制度の改革をめぐる方針案についてのスクープ記事のコピーがあちこちの職場に飛び交っていました。

 

その共同通信の記事は、放送法に定められている「政治的公平」(放送法第4条第1項第2号)の規制を撤廃するという政府の方針案が示されていたのです。

 

現在日本ではこの条文があるために政治色が強い放送は禁止されています。それは放送法第4条に「政治的に公平であること」という文言があるからです。それぞれの放送局や番組によって、多少の濃淡はあるにしても、日本では選挙の際に放送局が特定の政党や候補を支持するような意見表明を行うことはありません。

裏をかえせばこれだけのことを強引に推し進めるのは安部政権が焦ってる証拠だろうと思う。改憲安部晋三が最初から狙った日本を戦前のレジームに戻すための行動だし、後者はあきらかにメデイアへの圧力、マスメデイアを完全に私物化するための法案であり、いずれの政策も日本の民主主義を完全に終わらせるための政策だ、

まさにおいつめられて独裁者の本性の一旦を表したといっていい内容である

 つまりここから垣間見えるのは、例え麻生氏が辞任したところで自分だけは絶対に生き残るぞという意思の表れであり、内閣総辞職など死んでもするものか、と考えていることを表明しているといっていい。あくまで内閣総理大臣として自分の考えている改憲電通の広告能力をフルに使って国民を洗脳しやりとげる、ということに固執しているというのがわかる。

 

だがメンタルが非常に弱い安部晋三内閣総理大臣は麻生副総理が辞任すればモロに矢面に立たされることになり、政権運営は殆ど不可能になっていくだろう

とすると苦し紛れに何をするか、 

耳を疑う人もいると思うが解散総選挙 である

え? って思う人もいるかもしれないが安部晋三が自らの生き残りのために行うウルトラCである。

勿論常識からすれば末端の与党議員からすれば「狂気の沙汰」にしか見えない。だが独裁者は追い詰められると何をするかわからない。常識では考えられない行動をとることは十分に考えられる

安倍晋三解散総選挙が自分の生き残り策として最も有効な方法だと考えるのは野党がまだ弱体のままでいることだ。万に1つも与党が敗れるはずがない、と考えているため

だが、果たしてそううまくいくだろうか?

確かにまだ野党は弱体のままだ。だが今回は前回のように野党共闘をぶちこわした前原のような人間はいない。たとえ前原が動いたってもはや誰もこの男を信用しないだろう。希望の党は内情はバラバラで選挙となると分裂不可避だが、立憲民主党と細野や長島のような「第二自民党派」と「維新派」の3つに分裂するだろう。たぶん立憲民主党の元にリベラル勢力の大半は結集するだろう。今度は前回の選挙よりも党の体制はできあがっているので少なくとも前回よりは大幅に勢力をのばせるだろう

あと今回総選挙を強行して与党が今の体制のまま、というのも疑問だ。小泉信次郎は「森友改竄問題を有耶無耶にする」状態の総選挙など到底納得するはずもないし、沈黙を保っている公明党も果たしてどうだろうか?

何よりも前回の選挙とはくらべものにならないほど自民党には逆風が吹く。いくら野党が体制が整っていないとしても改憲勢力を維持できる勢力を維持できるかは疑問だ

だが内閣総辞職はたぶん安部晋三は死んでも行わないだろう。

だがこれから何をやっても安部晋三にとって単なる悪あがきにしかならない、ということをたぶん、本人は理解していまい。

と勝手に思った次第