KyojiOhnoのブログ

作曲家、編曲家、ピアニストそして製作会社の経営者ですが、ここでは音楽以外の社会一般のことの雑感について書きます。

「本能寺が変」はやはりタイトルとして変だろう。というわけで『本能寺の変」謎解き最新情報

それにしても「直虎」

先週は「信長、浜松来たいってよ」

今週「本能寺が変」

このテンションのないタイトルは何なんだ、と思ったけど、今回は戦国時代最大の謎の本能寺の変

云わずと知れた信長の家臣 明智光秀が信長を本能寺で奇襲、横死させた事件です

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明智光秀は信長の家臣の中でも指折りの智将で、しかも戦国武将の中でも合理的な考え方の持ち主でした。それでなぜ本能寺の変という後世の時代からみても軽挙といわれても仕方のない行動を取ったのか、そして本能寺の変以降の明智光秀の名将らしからぬ戦いぶりを見てもいろんな意味で謎といわれています。これは以前の記事でも述べました、

そこで本能寺の変の最新情報でいくつか資料が出てきました。

 密書の原本発見 本能寺の変直後、反信長派へ

 

mainichi.jp

また本能寺の変には「黒幕」説があります。どれも決め手はありません

1. 羽柴秀吉

徳川家康

3朝廷説

4光秀の怨恨説

そして最近はこの説が有力になってきています

明智光秀はなぜ「本能寺の変」を起こしたのか - 新史料を三重大が発見

news.mynavi.jp

つまり室町幕府将軍の足利義昭が黒幕という説です。

明智光秀は確かに以前は室町幕府の家臣だったためありえない話ではないですが、合理的な思考の持ち主といわれる光秀がいくら、元家臣とはいえ時計の針をわざわざ戻すことを果たしてするのか? 私的には疑問です。もう実権などとっくになくなっていますしね

ちなみに「直虎」で光秀を演じたのは光石研さんですが、光秀の生年を1528年説をとっても本能寺の変ではまだ54歳

いささか老けすぎではないか、と思ったのは私だけでしょうかね?

 

来週はいよいよ最終回です

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