希望の党 小池代表が辞任 リベラル勢力結集はどうなる?
業務で相変わらず多忙な折、昨日ようやく殺人的多忙さが一段落した
政治の状況で野党の状況は選挙後相変わらずだが、予想されたこととはいえ昨日「希望の党」の小池百合子代表が辞任した。
そもそも国政選挙の開票日に日本にいない、などということ自体普通はありえないのだが、都民ファースト含め実質一年持たなかったわけだ。本当に一瞬のブームにすり寄った浅はかな政治家たちの末路は暗いといわざるを得ない。希望の党はこれで終わりで 文字通りもはや絶望の党だ。空中分解⇒解党はもはや時間の問題だろう
まがりなりにも野党第二党だが、もはや先が見えてしまった党だ
立憲民主党の枝野代表は衆院選大躍進も「永田町の数合わせには与しない!」と明言
「永田町の数合わせには与しない!」
ブレない枝野さん。頑張れ!
テレビ朝日『報道ステーション』#立憲民主党を与党に #立憲民主党 #枝野幸男 #枝野ブレない pic.twitter.com/uKIHIsJHjL。— 北山秋禅 #立憲Backers (@KMGI1961) 2017年10月23日
市民レベルの支持によって大躍進したことを誰よりも理解している枝野代表としてはこの姿勢は基本的に正しい
とはいえ今回立憲民主党の候補者数が支持の大きさに比べ少なかったことが問題だったように最終的には立憲民主党を中心にリベラル結集をしていくであろう。
だが間違っても細野豪志や前原誠司は立憲民主党には加わるまい。この勢力は「希望の党」もしくはその亜流でまとまり、実質的には自民党の補完勢力になるしかあるまい。
だが簡単ではないだろう。現在旧民進党は「立憲民主党」(以下、立民)、「希望の党」「民進党参議院」「無所属の会」の4分裂状態だ、こmの中で「無所属系」の議員は護憲、安保法制、そして「草の根からの政治」という方針に同調できればハードルは低いと思われるが、
取りあえず今後はこんな感じで模索していくと思われる
■民進党が4分裂 枝野立憲民主党のジレンマと岡田氏主導の野党再々編が浮上
https://dot.asahi.com/dot/2017102800029.htm
だが岡田克也がどう動こうが市民の支持がある限り主導権は立憲民主党にある。
民進党参議院とて、一年8か月後の参議院選挙にこのまま入れば惨敗するのは目に見えている。そのため最終的に苦しい立場に追い込まれるのは民進党の方である
あと希望の党出身者で立憲に入るというのが一番難しいだろうというのは素人でもわかる。ここは紆余曲折あるだろう
いずれにせよ1年8か月後の参議院選挙の時には自公政権を惨敗させられるように持って行かなくてはならない
最終的には市民の支持、無党派層の支持をどれだけ広げるか、だ
街頭演説にこれだけの人を呼べるのは立憲民主党しかない