KyojiOhnoのブログ

作曲家、編曲家、ピアニストそして製作会社の経営者ですが、ここでは音楽以外の社会一般のことの雑感について書きます。

舛添辞任不可避。参議院選挙への影響必至 少し面白くなってきた

さて、当初の見通しと違い衆参ダブル選挙はなくなってしまったが、(一説によれば安倍首相はダブル選挙をやりたかっていたがを菅官房長官が懸命に止めた、という話がある)ここに来て舛添要一東京都都知事をめぐる攻防でまた流れが変わっている。

ご存じの通り私は舛添の都知事当選に対して懸命に異を唱えていた人物である

■このまま本当に舛添でいいのか? 石原に負けず劣らず放言癖がある男
http://d.hatena.ne.jp/KyojiOhno/20140203

■あえて都知事選ー舛添以外に投票を、20代都民は投票に行こう
http://d.hatena.ne.jp/KyojiOhno/20140201

そして何を隠そう、舛添要一自民党公明党の支持で当選したのである。

共産党の志位委員長は舛添都知事が辞任しなければ不信任案を提出すると言明していた。これは自動的に自民、公明の踏絵になる。
舛添都知事のあからさまな公私混合は都民のみならず、全国民レベルで拡大しておりもし不信任案にノーの判決を投じれば都政だけでなく、来月の参議院選挙への悪影響は避けられない。

そこでとうとう自民公明も舛添えを見はなしたようだ。場合によっては参議院選挙への悪影響を避ける意味でも自民、公明自ら不信任案を提出するという

舛添要一の都知事辞職はもはや避けられないといっていい

■舛添知事、辞職不可避の情勢 自公が不信任案提出も
http://www.asahi.com/articles/ASJ6F7QL4J6FUTIL078.html

だがどう転んでも自民、公明の参議院選挙への悪影響は避けられないだろう。いくら日本国民が「忘れやすい国民」だとしても7月10日とみられる参議院選挙までもう一か月を切っている。舛添が辞職にせよ不信任で解職にせよ、来週まで都知事でいられる可能性は殆どないといっていい

「可決されると(8〜9月の)リオデジャネイロ五輪パラリンピックの最中に選挙を行わなければならない。(終わるまで)猶予を頂きたい」

まあ何寝言いっとるんだ、という感じだ、

となると参議院選挙とほぼ同日に都知事選挙が行われる可能性が高くなってきた。こうなると日本最大の票田である東京都での自民、公明の選挙への悪影響はほぼ避けられない

なぜなら
  自民、公明の支持によって舛添要一が都知事当選した

という事実は消えないからである。

そして仮に舛添に不信任案を自公が提出しても自公にとっては地獄である。なぜなら勝てる候補探しの見通しが殆どたたないため、不戦敗の可能性も高い。
そして参議院選挙への上記の理由による悪影響

まさに進むも地獄、引くも地獄の状況自民党公明党はいる

参議院選において完全ではないものの野党共闘もほぼ達成できた。
ここしばらく選挙結果は自公の圧勝だったが、舛添のこのスキャンダルによって面白い状況になってきた。

寧ろ反安倍政権の立場を取る私としては舛添要一に感謝しなければならないかもしれない(笑)