KyojiOhnoのブログ

作曲家、編曲家、ピアニストそして製作会社の経営者ですが、ここでは音楽以外の社会一般のことの雑感について書きます。

ハロウインの仮装によるカタルシスの日本ーでもゴミは持ち帰ろう

もう3日前の話になるが、日本のハロウインの仮装、コスプレ
海外でも話題になっている

Halloween in Tokyo 2015(英Time Out誌)
http://www.timeout.com/tokyo/things-to-do/halloween-in-tokyo-2015

■Tokyo had more fun on Halloween than the rest of us
http://mashable.com/2014/11/01/tokyo-had-more-fun-on-halloween/?utm_campaign=Mash-Prod-RSS-Feedburner-Video-Partial&utm_cid=Mash-Prod-RSS-Feedburner-Video-Partial&utm_medium=feed&utm_source=feedly&utm_reader=feedly#dWwa5nGEbmqT


正直日本でハロウインがこんなに盛り上がるとは思わなかった。ここ数年のことである。
ちょっと前は"Trick or treats" と云っても誰も意味がわからなかったが今はみんな知っている。

海外ではこれほどの盛り上がりがありながら大きな暴動にも発展せず、コスプレした若者が楽しんでいる様子を驚きを持って伝えている。

確かにそうなのだが一方ではこれはいただけない


ハロウイーンというのは本来アメリカでは子供のお祭りだが、日本では若者を中心にもりあがっている。しかもその起源は諸説あるが、もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いでアメリカで定着したが、それがいつのまにか"Trick or treats" のように「お菓子くれなきゃイタズラするぞ」という行事になっていった,

日本では若者を中心にオトナのお祭りという形になっていったが、私が思うにハロウイーンが日本でこんな形で定着した理由として

1.仮装、コスプレによる非日常のカタルシス

2.仮面をつける事による匿名性から、無責任に欲望を解放したいという思い

の二点があるのではないか、と思う。
ある意味日本人がいかに「日常」の中で自分を抑え、本当の自分を隠して我慢して生きているか、そのことに対する反動がこういう形で出ているのではないか、という気がする

要するに発散なわけだが、私はこういう形での発散は必ずしも悪いことだとは思わない。

少なくともネットで陰湿に他人の発言の重箱の隅をつつく、揚げ足をとって叩く、twitter等を炎上させて憂さ晴らしするような奴らよりは100万倍もマシな行為だ。

ただオトナなんだから「後始末」をしてもらうようでは折角のお祭りも品位が下がるというものだ。それだけならまだしも渋谷等で「ハロウイン反対運動」なんてことが起きてしまったら結局自分で自分の首をしめることになる。

ハロウィーン 渋谷でボランティアなどがゴミ拾い
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151101/k10010290661000.html

本来子供のお祭りであるハロウインを子供に「後始末」をしてもらう。これはオトナとしては恥ずかしいことである、と認識すべきだ。

■ハロウィン翌日の渋谷で子どもたちがゴミ拾い 大人たちにモラルを問う声
ポイ捨て、ダメ絶対。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1511/01/news019.htm

コスプレで楽しむにしても最低限のマナーとルールは守ろう。

そうすれば毎年楽しいパーテイーを開くことができるだろう