KyojiOhnoのブログ

作曲家、編曲家、ピアニストそして製作会社の経営者ですが、ここでは音楽以外の社会一般のことの雑感について書きます。

本日2014衆議院選挙公示ー投票率を下げようとする動きに注意

本日衆議院選挙が公示され、本格的な選挙戦がスタート
当ブログも「選挙モード」に入ります。(笑)

とはいえ、2年前あれだけ書いたのに史上最低の投票率に終わり自公の地滑り的勝利という事態もあったせいか、何か空しい部分もあるので2年前ほどテンションは高くならないかもしれません。

ただあらゆる情報を収集しますと今回の選挙、必ずしも自民党が絶対有利、とは言い切れない部分もあります。

それは次の二点が揚げられます

1.今回は野党バラバラだった前回と違い、野党間で比較的候補調整(とりわけ民主と維新の間)が進んでいるため野党同士の食い合いの選挙区が少ないこと
2.景気の状況が云われているほど芳しくないことー(そもそもだから消費税を先送りしている)

とりわけ2、ですがアベノミクスによる格差拡大で恩恵を受けた富裕層と受けなかった一般庶民の間の格差が格段に広がっている、という点が揚げられます。

しかし今回自民党がこの時期をわざわざ選んだ理由。

その1つは投票率が低いことが見込まれるということです。

そしてまさにその投票率、こそが最大のキーポイントではないかと思います。

特に現在一部の人たちの間で蔓延している勘違いがあるようです。それは以下の画像を見ていただければわかります。

つまり選挙に行くと、安倍政権の解散を支持してしまうのでは、などと考える人たちがいるということです。

それはとんでもない間違いです。

今回の衆議院選挙は投票に行かない人が多くなればなるほど、安倍晋三の思惑通りになる、という点です。

また誰が裏で糸を引いているのかわかりませんが、今回の衆議院投票率を実質的に下げるような運動を起こしている集団の存在が明らかになりました。

■選挙での「白票」を「社会を変える力がある」とミスリードする謎の集団「日本未来ネットワーク」のサイトが突如出現
http://buzzap.jp/news/20141127-mirai-senkyo/

このサイトは「信頼できる政党か不安」とさりげなく野党批判、「与党 or 白票」を迫る形になっており、特定候補者への不信任を示すのであれば対立候補に投票するのが一般的な投票行動と言えますが、このサイトでは「与党に反対する野党に至っては、そもそも信頼できる政党たりえるのかが不安な状況で、投票するのがはばかられるような現状」とひとくくりに批判し、あくまで白票を推奨している点です。

システム上無効票でしかない白票、このようなことはちょっと考えれば嘘だとわかるはずなのですが、このようなことに簡単にスリードされる人間が少なくないのも事実ですし、とりわけB層といわれる人たちなど簡単にこの情報を鵜呑みにしてしまう危険性があります。

さらに非常に嫌な感じがするのはこのサイトの作り方を見てもかなり資金のある団体であることがわかり、女性政治家を題材にマンガまで掲載されてあたかも白票がプレッシャーを与えるかのようにスリードする内容になっています。


またこの団体はSNSで特定の商品などを紹介したユーザーがお小遣いをもらえるサービスを用いて、同サイトの宣伝・拡散が行われている」という点。つまり日本未来ネットワークには、そのようなサービスを運営する業者と交渉し、広告を出稿するだけの組織力と資金があるわけです。

この日本未来ネットワークなる集団
http://mirai-senkyo.com/

これらを総合してみると先日の大学生の小学生成りすまし、などというレベルの話では到底ありません。かなり資金力のあるところがこのような民主主義を破壊しようとする行動を起そうとしていることがわかります。

もし自民党公明党の関係者ー政権に近い人間がこのような嘘情報を流していたとしたらこのような行為は公職選挙法に觝触する可能性があります何よりもこのデマを流す集団には非常な悪意を感じます。

この集団に対する徹底した実態調査が望まれるところです。

またこれだけでなく今後安部政権は御用新聞と化した大手メデイア(とりわけ産経と読売、最近は朝日、お前もか? という感じですが)投票率にするためにわざと選挙前に「自民300議席へ」という記事を1面に掲げる予定という情報もあります。無党派層「もう勝負はついた」「投票に行ってもムダだ」と諦めさせる狙いだそうです。

しかし、12月14日の総選挙を棄権したら、安倍首相の思うツボです。

そしてもし安部政権が二年前のような勝利を手にしたら

安部政権はアベノミクスから今度はアベノファシズムで国民に牙を向けるでしょう。
それは我々国民が投票することによってでしか止める術はないのです。

つまりここで声を大にしていいたいのは

メデイアやネットの投票率を下げようとするいかなる情報にも耳を傾けないでください。

ということです。