KyojiOhnoのブログ

作曲家、編曲家、ピアニストそして製作会社の経営者ですが、ここでは音楽以外の社会一般のことの雑感について書きます。

安部政権が衆院解散しようしている理由

久々に政治の話

最近、ネット関係で政治の話をしても空しいだけなのだが、やはり気になってしまうので..
昨年の参議院選挙での自民党大勝以来、国政選挙は3年くらいない(はず)だったがにわかに11月中に衆院解散、年末に選挙 ということがほぼ決まったようである。

素朴な疑問として、 なぜ今解散!?

というのが頭をもたげる。

確かにあれほど期待されたアベノミクス(という「まやかし」だが)の効果がうすれてきているものの、また58%という高支持率を維持している政権がなぜ?

と考えるのが普通だが、どうやら安倍晋三という人物のあざとい考え方がこの動きにあるらしい。

次の記者の分析は非常に納得できる分析であり、おそらく八割以上の確率で安倍政権の本音をまとめたものだろうと思われる
■【記者の視点】解散風の真相 逆算で透ける最長任期=論説委員・渋谷 文彦 | カナロコ
https://newspicks.com/news/699740/

にわかに突風となった衆院の解散風。消費税の再増税を先送りした場合に国民の信を問うという大義名分ならば理解されるだろうとか、野党の選挙準備が整わないタイミングなので与党に有利という皮算用は分かるが、2016年12月まである衆院議員の任期を考えると唐突感は否めない。だが、今年や来年の政治日程を超え、安倍晋三首相が宰相として権力を維持できる期間から逆算してみると、まったく別の風景が見えてくる。ここで総選挙に勝てば、安倍首相は18年9月までの最長の任期に、手をかけることができる算段だからだ。
<中略>
増税先送りの意味
 解散・総選挙を来年以降とした場合、九州電力川内原発の再稼働問題、集団的自衛権行使容認の閣議決定を受けた安保関連法制の審議など、政権運営にマイナスとなりそうなテーマに直面する可能性がある。

 一方、今ならば野党の選挙準備が整わないので、陣立ては有利。世論の反対が強い消費税再増税を先送りすれば一定の支持を得る可能性もあり、この時期の解散・総選挙は、政治環境としては悪くない。加えて、消費税に関しては、もっと先までフリーハンドを得られる可能性が広がっているのだ。

 仮に15年10月に予定する消費再増税を1年半先送りした場合、引き上げ時期は17年4月となる。消費税は今年4月に5%から8%へ引き上げられたが、安倍首相がその決断を下したのはその前年の秋、13年10月だった。

 これを17年4月に当てはめると、16年秋に決めれば準備が間に合うことになる。同年夏には、参院通常選挙が終わっており、国政選挙並みに政局を左右する統一地方選挙はその1年半前に終わっている。つまり、次期参院選と統一選の争点から、消費増税を外すことが可能になる。

つまり、ひとことでいえば小泉政権の任期を超えたい。

2018年9月までに政権を維持し、その間にできれば祖父岸信介の悲願である憲法改正まで実現できれば、くらいのことを考えているのだろう。

そういう企みが今回の安倍政権の唐突な解散にあるらしい。

そんなことをさせてはならない、とは思うものの残念ながら今回の選挙で野党が勢力を盛り返す可能性は極めて低い、と考えざるを得ない。

そして自民党公明党にとっては一番困る投票率の上昇も年末を選べば2年前の衆議院選挙なみの低投票率になる公算が大きく、その結果前回のような地すべり的な勝利になる可能性が高い、ということになる。

昨年の国家機密法や集団自衛権閣議決定に反対する集会に参加した若い世代が果たして、選挙に今回いってくれるだろうか?
日本人というのは熱しやすく冷めやすいので期待薄だろうか?

いずれにせよ今安倍政権が企んでいることは確実に今の若い世代に直接影響する。その中には本人の意思に反して戦場に行かされる、などという時代になるかもしれない。

だから衆議院解散したら、若い世代は全員投票に行ってくれ といいたいのだが

ここでそんなことを書いても無駄かな? 

いくら云っても行かない奴は行かないだろうし

<追記>
今回の安倍首相の身勝手な解散に対して、一部の人たちの間で蔓延している勘違いがあるようです。

選挙に行くと、安倍政権の解散を支持してしまうのでは、などと考える人たちがおり、だから選挙には行くべきではないと考えている人たちがいるということです

それはとんでもない間違いです。

今回の衆議院選挙は投票に行かない人が多くなればなるほど、安倍晋三の思惑通りになる、という点です。

だから選挙には絶対皆さん、行きましょう。

ちなみに今回の選挙に行かないと、次回の総選挙の時には国民の権利が大きく制限され、戦前のような事実上の独裁国家になっている可能性が決して小さくありません。

アベノファシズムが本格的に台頭するからです。

それを防ぐことができるのは私たちの一票です。

だから投票に行きましょう。ちなみに白票は絶対にいけません!!