KyojiOhnoのブログ

作曲家、編曲家、ピアニストそして製作会社の経営者ですが、ここでは音楽以外の社会一般のことの雑感について書きます。

公安の藤原紀香への「圧力」と秘密保全法反対に対する国民への脅し

連休初日なのであまりこういう記事は書きたくなかったのだが書かざるを得ない情報が飛び込んできた

■「藤原紀香はシロ」公安に背後関係まで調べられた秘密保全法の怖さ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131012-00000016-tospoweb-ent&1381550000

10月15日に始まる臨時国会に提出予定の秘密保全法案に関係者がピリピリしてる。8日、菅義偉官房長官(64)は会見で「(知る権利の明記には)前向きに検討している段階」と発言。官房長官会見で話題になるほど、注目度が高い法案だ。


 同法案は機密情報を外部に漏らした公務員らに対する罰則を強化するもので「政府にとって都合の悪い情報の隠ぺいにつながりかねない」と慎重な意見が多い。同法案を所管する森雅子少子化担当相(49)も同日、漏えいが禁じられる機密をどう指定するかについて「チェック機能がないといけない。第三者機関も含め制度化を検討している」とした。政府が好き勝手に機密指定できないように配慮するという。


 山本太郎参院議員(38)が同法案反対のために全国キャラバンを行うなど、国会には反対する人が多い。最近では女優の藤原紀香(42)がブログで「もし国に都合よく隠したい問題があって、それが適用されれば、私たちは知るすべもなく、しかも真実をネットなどに書いた人は罰せられてしまう。。。なんて恐ろしいことになる可能性も考えられるというので、とても不安です」と書き込んでいた。


 香登場で反響は大きかった。政府関係者は「なんで?と思いましたよ」と驚くばかり。それだけではない。公安が紀香の背後関係を調査したというから驚きだ。


「この法案にはいろんな団体が反対しています。なかには公安の監視対象になっている団体もある。なので『念のためではありますが、藤原さんがそういった団体の影響で書いているのかどうかを調べました』と公安が言うんです。結論はシロ。純粋に心配だからそう書いたといいます」(永田町関係者)


 紀香にとってはいい迷惑だろうが、それほど神経質になりすぎなようだ

まずこの情報が真実である、と仮定した場合最大の問題は公安が芸能人の藤原紀香さんの背後関係を調べた、という事実が公安の口からマスコミに流れたということに大きな違和感を感じます。

そもそも公安が実際に本当に藤原紀香を身辺調査をしていたとしても、そのような情報は普通はリークなどするはずなどなく、もし実際に本当にそのような行為をマスコミにリークしていたとしたらそれは間違いなく意図的なリークであると断ぜざるを得ません。

つまり平たくいえば「秘密保全法に反対してみろ、俺たちがお前を捜査するぞ」という脅しのメッセージを国民に送っているのと同じで、公安による脅しと自らの存在の正当性の主張をこのリークによって行ったと断ぜざるを得ません。

もし、この上記のニュースの通り、公安が藤原さんの情報をマスコミに流したとしたら実に幼稚極まりない。大馬鹿者です。秘密保全を定めましょうなんて以前の問題。それによってこの「秘密保全法」がいかに危険な法律でありその法案提出の動機がいかに不純なものー平たく言えば戦前の「治安維持法」のようなものを復活させようなどという魂胆が垣間見えると考えざるを得ません。

そしてたぶんこのような露骨な行動を行っている背景にはたぶん「大物政治家」の裏の指示があったと想定することができます。

私は表現、言論の自由を守る立場の人間であるだけにこの法案が実に恐ろしいです。こんな法案が通過したらこの国は取り返しのつかないことになってしまいます。

幸いにも政権内で公明党が慎重な立場との話ですが未確認情報では一転賛成に回るとの情報もあります。その情報が正しくないことを祈るばかりですが公明党がまさか公安の圧力に屈したなんてことは考えたくありません。

いずれにせよ政治家に直接メッセージ(特に公明党議員に)を送り秘密保全に対して反対を陳情するのも1つの方法だと思います。
我々が身を守るにはファックス、メールをするしかありません!

宛先はこちらで検索して下さい。

http://publistella.jp/

形だけのパブコメを行い、一方ではこうした国民に対する圧力を誇示するー非常にこの国は危険な国になりつつあると感じます。

ちなみに公安の方へ:秘密保全に反対する私を調査しても結構ですが、私はいかなる政治団体や結社とも関係はありませんので..念のため