KyojiOhnoのブログ

作曲家、編曲家、ピアニストそして製作会社の経営者ですが、ここでは音楽以外の社会一般のことの雑感について書きます。

今度の参議院選挙は若者が選挙に行くか戦場に行くかの選択だ

既に自民党憲法改正「公約」に掲げていますがなんでも書いていますように安倍首相が96条だけを変えたいのではありません。

昨日安部首相は憲法9条の改正を明言しました。

■安倍首相、ついに“封印”解く 9条改正を明言
http://news.livedoor.com/article/detail/7860452/

「われわれは9条を改正し、その(自衛隊)存在と役割を明記していく。これがむしろ正しい姿だろう」

 首相は参院選の遊説先で長崎国際テレビ番組のインタビュー(12日収録、15日放送)に応じ、憲法9条改正の必要性を明言した。これまでの選挙戦でも憲法改正の発議要件を緩和する96条改正に意欲を示してきたが、いよいよ“改憲の本丸”に攻め込んだ格好だ。

 21日投開票の参院選は、自民党の歴史的大勝が現実味を帯びている。産経新聞社とFNNの合同世論調査でも「与党圧勝」の流れは鮮明だ。

さらにもっと危ない発言が自民党の石破幹事長から出ました。

平和憲法に真っ向背反 石破幹事長の「軍法会議設置」発言
;http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2013071602000128.html

自民党は同党の改憲草案で、憲法九条を変更して自衛隊を「国防軍」にすることを掲げた。それに伴い、国防軍に「審判所」という現行憲法では禁じられている
軍法会議軍事法廷)の設置を盛り込んでいる。防衛相の経験もある同党の石破茂幹事長は四月に出演したテレビ番組で、審判所設置に強い意気込みを見せた。 石破氏の口からは「死刑」「懲役三百年」など不穏な単語も飛び出した

これらをわかりやすく解説するとこうなります、もし「96条」を改憲したらどうなるか?

続きはこちら
■マンガもしも「96条」を改憲したら
http://ikinasaiyo-senkyo.com/manga/01.html

今回の選挙は「選挙で自分の意思を表明=自民、公明、維新以外に投票」するか「戦場」に無理やり行かされる社会にするかの2つに1つの選択を実質的に有権者に迫っているといっても過言ではありません。

特に何度も書いていますが、20代―30代の若者へ
21日に「選挙」へ行くか。それとも数年後に「戦地」へ行くか

自分たちで決める選挙になります。

ちなみに棄権するのは「戦地に行く」を選ぶのと同じ行為になります。

大野 泰史
kyojiohno@yahoo.co.jp

今回の選挙法改正のガイドラインに乗っ取ってブログ記事を書いています。尚、私自身は特定の政治団体とは一切関係ないことを付記しておきます。

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