KyojiOhnoのブログ

作曲家、編曲家、ピアニストそして製作会社の経営者ですが、ここでは音楽以外の社会一般のことの雑感について書きます。

20代の若者よ投票に行こう!! 今回の選挙は君らの未来がかかっている

参議院選挙まであと10日余り、今回の選挙はネットで「選挙運動ができる」(何度もいいますがネットで投票できるわけではない)最初の選挙といわれ投票率が上がることが期待されているが、それにしても気になるのは20-30代の投票率の低さだ。

昨年末の衆議院選挙(12/16)の20代の投票率  37.9%

約3人に1人強 しか投票していないことになる

これじゃ若者のための政策など反映されるはずがない。
こんなポスターがある

これを声を大にしていいたいが今回の選挙だけは20代の若者全員に行ってほしい。でないと君らの将来の日本社会がとんでもない社会になる可能性がある。

どういうことか? このまま低投票率自民党公明党がまた大勝したとしよう。そうすると自民党の「公約」である憲法改正が実現に向けて大きく変わることになる。

つまり
 1.自民党公明党 衆参両院で絶対安定多数獲得(議席の2/3以上)
         
2.憲法96条改正案通過(議席の2/3以上)
        
3.国民投票で採決
        
4.憲法改正達成
        
5.なし崩し的に9条(戦争放棄
 12条(基本的人権
 21条(言論、集会の自由) 改悪

気が付いたら 
1.徴兵制が施行
2.治安維持法が施行言論、集会の自由に制限)
3 国家の非常時と称して私有財産の没収

などが合法的に可能になる社会になってしまいます。

大げさだって?  嘘だと思うのなら自民党憲法改正案を読んでみてください。上記の内容がそのまま書いてあります。

自由民主党憲法改正草案
http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-109.pdf#search=%27%E8%87%AA+%E7%94%B1+%E6%B0%91+%E4%B8%BB+%E5%85%9A++%E5%B9%B3%E6%88%90%E4%BA%8C%E5%8D%81%E5%9B%9B%E5%B9%B4%E5%9B%9B%E6%9C%88%E4%BA%8C%E5%8D%81%E4%B8%83%E6%97%A5%28%E6%B1%BA%E5%AE%9A%29+%EF%BC%88%E7%8F%BE%E8%A1%8C%E6%86%B2%E6%B3%95%E5%AF%BE%E7%85%A7%EF%BC%89+%E6%97%A5+%E6%9C%AC+%E5%9B%BD+%E6%86%B2+%E6%B3%95+%E6%94%B9+%E6%AD%A3+%E8%8D%89+%E6%A1%88%27


日本国憲法改正草案 現行憲法
第十二条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力により、保持されなければならない。国民は、これを濫用してはならず、自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し、常に公益及び公の秩序に反してはならない 第十二条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。
(人としての尊重等)

十三条 全て国民は、人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公益及び公の秩序に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大限に尊重されなければならない。
十三条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

<-- 11文字目の個が消えている。原文には傍線まで引いてある。生き物としての人間は尊重するが、個人の存在は認めたくない・・そんな思いを込めてか?
第二十九条 財産権は、保障する

2 財産権の内容は、公益及び公の秩序に適合するように、法律で定める。この場合において、知的財産権については、国民の知的創造力の向上に資するように配慮しなければならない。
第二十九条 財産権は、これを侵してはならない

<-- 意味が違う。これだと、手を突っ込むことが可能となる?

? 財産権の内容は、公共の福祉に適合するやうに、法律でこれを定める。
詳しい解説はこちら
日本国憲法改悪草案 日本の未来にふさわしくない 憲法改悪阻止を今こそ
http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm

今回の参議院選挙が終わると衆議院解散でもない限りは3年は選挙というものがない。3年は上記の改悪全てを実現するにはほぼ十分な時間である。

これが全て実現してしまうと日本が民主化する前の戦前の体制にほぼ近い社会になってしまう政府を表だって批判できない。集会も弾圧される可能性がある。何よりも徴兵制が施行されれば強制的に自衛隊に入隊(そのころはたぶん「国防軍」)させられることになる。真っ先に召集されるのは20−30代の若者だ。

君らの彼女とその子供が生まれる時にはそういう社会になっている可能性がこのままだと高い。
君らの子供が徴兵され実際の戦争に無理やり行かされる社会になっていいのか?

それを阻止するには君らが選挙に行くしかない。

だから今回だけは選挙に行ってほしい。徴兵制が施行されて召集されてしまう時にあわててももう遅い