KyojiOhnoのブログ

作曲家、編曲家、ピアニストそして製作会社の経営者ですが、ここでは音楽以外の社会一般のことの雑感について書きます。

反日デモに対する日本人のとるべき対応

業務多忙でブログ更新もままならず、今朝未明にようやくヤマを越しました。最近頻繁に報道されている反日デモについてはtwitterでは何回か書きましたが、この件に関しましては「これだけは云っておきたい」というのがありますので手短に書きます。

今回の中国国内で暴徒化、破壊活動にまで発展した反日デモ全人代を目前として中国共産党の権力闘争が背景にあることはすでに多くの専門家が指摘している点、ひとことでいえば反日というカードは中国の体制に対する「忠誠心、愛国心バロメーターとなっており、その反日カード」でどれだけの「成果」を得るかが中国の共産党の「ビッグ9」にどの派閥が取れるか、という点が挙げられます。

日本からすれば何とも迷惑な話ですが、結局反日という「仮想敵国」を作らないと13億の人口をまとめることができない、という点もあります。

日本の経済界はいまだに「中国13億の市場が日本を救う」なんてことを無責任にいっていますが、実際にこの経済発展の恩恵を受けたのは13億の中のせいぜい3−4億といわれ、あとの人たちは低賃金で働かされ、地方によっては同じ国かと目を疑うほど、インフラも旧態依然とした(はっきりいってその辺りの発展途上国よりひどい地域もあります)状況等、とにかく今の中国はいろんな意味でイビツです。
取り残された人たちは当然教育レベルも高いとはいえず、それは今回の彼らの行動を見れば明らかです。海外でもこの反日デモが報道されていますが、やはり暴徒化した中国国民に対しかなり冷ややかな反応ーはっきりいえば
「オリンピックは開催したが、中国の国民のレベルは所詮この程度か」
という反応の方が圧倒的に多いですね。

中国の反日デモにすっかり影に隠れてしまいましたが、もう1つの隣国、韓国でも例の竹島問題」での反日デモが行われ、大使館に汚物が投げ込まれたり、日本製オートバイが燃やされたりする事件が発生しました。

いずれも韓国や中国の政治権力闘争に日本がダシに使われているのが背景ですが、結局こういう安価のナショナリズムを扇動しないと国が成り立っていかないという事情があるようです。どちらも戦前の日本を日帝などといってなじっていますが、実際やっていることは戦前の日帝全体主義と何ら変わりません。

非常に厳しいいいかたをすれば「日本は非常に精神的レベルの低い隣人たちとつきわなければならない」というやっかいな問題がつきまとっているわけです。

さて、ここでわれわれ日本人が絶対にやってはいけないことをここで心がけないといけません。

1.反日デモの映像を見て感情的にならないこと。可能な限り冷静に対応し、中国や韓国国内の反日デモの破壊活動を拡散すること 

今や映像はネットを通じて世界中に伝わります。今回の反日デモの暴徒ぶりを見てもどちらが大人の対応しているか、どちらが理性的に行動しているか、自明の理です。このことによって今回の反日デモを扇動した中国共産党の一部勢力やその政治の道具になり下がった愚衆が世界からどう評価されるかはいわずもがな、でしょう。

2.日本国内の中国、韓国の留学生を初め日本在住者に決して危害を加えず今まで通りーいや今まで以上に平穏な毎日を送らせること。

中国や韓国の日本在住者に危害を加えることは絶対にやってはならないことです。何よりもこのような行動に及ぶことは自らが中国国内の反日デモの暴徒と同じレベルに自らを貶めることになります。我々は反日をダシにして権力闘争を行う政治家は嫌いですが、別に中国や韓国の人たちを嫌っているわけではありません。時々そこを勘違いするお馬鹿さんが日本国内にもいるのは困ったもんです。

とにかく今回の一連のできごとで「どちらかがより文明国らしい行動をとったか」情報化社会の現代では映像も情報もすぐに世界的に広まります。要はどちらの行動が世界中の人たちから評価されるか、ということです。間違っても中国国内の反日デモが世界から支持されることは100%ありません。

それこそがグローバルな情報化社会のありかただと思います。

我々日本人は反日デモの暴徒」と同じレベルの行動は決してとってはいけません。

あくまで文明国の人間として理性的に冷静に行動すべきです。世界がどちらを評価するかは自明の理です。