KyojiOhnoのブログ

作曲家、編曲家、ピアニストそして製作会社の経営者ですが、ここでは音楽以外の社会一般のことの雑感について書きます。

コンピューターを売りながら自分の子供には使わせない人たち

シリコンバレーで人気を博す「コンピュータのない学校」
http://xbrand.yahoo.co.jp/category/business_money/8804/1.html

最先端のコンピュータよりも、昔ながらの鉛筆と紙を――。 ハイテクな親たちが子供を通わせるローテクな学校とは?
シリコンバレーでは、ハイテク設備の充実度を誇る学校が多い。ところが、ウォルドルフ・スクール・オブ・ザ・ペニンシュラは例外で、授業でコンピュータを一切使っていない。それでも、イーベイの最高技術責任者をはじめ、グーグルやアップル、ヤフーの社員たちがこぞって子供をここに通わせているという。

ウォルドルフ校では、身体を使った学習や独創的なアクティビティを重視する「シュタイナー教育」を実践している。たとえば、5年生の授業では、編み物を学ぶことで問題解決やパターン形成、算数などの能力を養う。また、2年生の授業では生徒が輪になって立ち、先生のあとについて詩を朗誦し、同時にお手玉のキャッチボールをする。身体と脳を同期させる訓練だという。

生徒の4分の3は、IT産業で働く親を持つ。だが、コンピュータはクリエイティブな思考や動作、対人関係、集中力の持続を妨げてしまうというのが学校側のスタンスで、家で使用することもよしとしない。

教育学の専門家たちによると、調査結果を見る限り、教室にコンピュータを導入することで必ずしも学力が向上するとは限らないという。一方で、電子機器で育った世代にはコンピュータがなければ注意力が続かないと主張する声もある。
グーグルの広報部で働き、エリック・シュミット会長のスピーチなどを執筆した経験もあるアラン・イーグルは、5年生の娘をウォルドルフ校に通わせている。娘は、グーグルの使いかたすら知らないという。だがイーグルは、コンピュータスキルを身につけるのは「歯磨き粉の使いかたを覚えるのと同じくらい簡単」であるため、特に急ぐ必要はないと話す。

「成長してからコンピュータの使いかたを学べないはずがありません」

なるほどねー 

自分たちは熱心に世間にコンピューターを売り込んでおきながら、自分の子供たちには「コンピューターを使わせない」
実は私も以前書いたことがあるがネットを過剰に使ったりパソコンばかり向っていて頭でっかちの情報ばかり詰め込み、リアルな経験が不足していくと人間どんどんバカになる。と書いた。(そのあと例によってネットの「バカで暇人DQNから「荒らし」の攻撃も受けた)

でもこいつら世界中に「人間をバカにするツール」を売り込んでいていながら、こういう行動をするということはそれが事実だということを認めているんだな。世界中の人間をバカにしても自分たちの子供だけは「バカにならない」ようにしているわけだ。
このグーグルの広報部の云っていることもわかるが、世界中にITを売り込んできたおまえがそれをいうなよ。といいたい。

某A社のクックさんももしかして本心はそう思っているわけ?

そして何もしらない「世間のバカ」はそうとも知らずにネット社会やアップルを始めとする新機種を諸手をあげて礼賛させているわけだ。

結局速水由紀子氏の著作「つながり」という危ない快楽―格差のドアが閉じていくに書いてあるように「グローバリズム」の「勝ち組」というのは「収奪する側」で、その「収奪する側」人たちによって今の世の中は支配され洗脳されているわけだ。いわゆる「グローバリスト」の論客はその「収奪する論理」詭弁によって正当化させている人たちである。

世界中に「ITだ、パソコンだ、情報革命だ」などといいふらしている連中の子供がこういう教育を受けているという事実を皆さんはどう思うだろうか?

<参考文献>