KyojiOhnoのブログ

作曲家、編曲家、ピアニストそして製作会社の経営者ですが、ここでは音楽以外の社会一般のことの雑感について書きます。

Facebookユーザー数の推移と属性データについて

私もmixiからfacebookに本格的にソーシャルネットの軸を動かしてはいるが、こんな面白いデータをみつけた。

Facebookユーザー数の推移と属性データ〜FacebookはもはやおじさんのSNSではない?〜

Facebeookでは、広告の管理画面上で男女や年齢ごとの広告のターゲットとなる見込みのユーザー数を算出することができます。メンバーズのエンゲージメントラボではこの数値を月に一度チェックしていますので、レポートします。
[数値の前提]
・数値は、各月末(28日〜30日の間)に取得しています。5月は28日時点の数値です。
・広告の管理画面で出てくる数値はユーザー数の推定値であり、正確なユーザー数とは異なります。
・管理画面の不調のため、2012年2月は正確な数値が取得できていません。推定値として、2012年1月と3月の中間値を2月の数値としています。

ず、2011年11月から2012年5月までのユーザー数の推移です。

11月には520万人だったユーザーが、直近の5月では900万人まで伸びています。
バラつきはありますが、毎月60万人程度のペースでユーザー数が伸びていることがわかります。
4月は39万人の増加とペースが鈍りましたが、5月は回復し60万人の増加となりました。

続いて2012年5月時点の年齢構成比です。
30代以上の方の利用率が高いイメージもありますが、実際には20代が最も多いユーザー層です

続いて男女比です。
一般的なイメージ通り、男性の方が多くなっています。
ただ、これを年齢構成と掛け合わせてみると、少し意外なユーザー構成になります。
年齢×男女のユーザー数です。
一般にFacebookユーザーというと30代男性のイメージがありそうですが、最もユーザー数が多いのは20代女性となっており、20代男性、30代男性が続きます。

詳しくは
http://blog.members.co.jp/article/3050

このデータは少々私も意外だった。実名公開のSNSであるfacebookだが、日本の女性はネットで自分の実名を公開するのに抵抗を示す傾向があると思ったがこのデータは全くその定説をひっくりかえすものである。その意味では貴重なデータといえる。

しかしこのデータに関してこの記事は以下のようなコメントをしている。

Facebookは「おじさんが使っているSNS」というイメージがありますが、実際には20代の女性が最も多いユーザー層です。イノベーターやアーリーアダプターが使うという段階は終了し、既にアーリーマジョリティの利用が進んでいるといえるでしょう。

このまま月60万のペースでユーザー数が伸びるとすると、2012年12月にはユーザーは1300万人程度になる見込みです。ユーザー数の伸び率は、企業のFacebookページのファン数の目標値をどのくらいに設定するのかにも影響します。

上記の赤文字のところだが、仮にFacebookがデータ通り900万人だったとしても日本最大のSNSで会員数2400万人といわれるmixi1/3強に過ぎない。

それを考えるとこのコメントは時期尚早ではないだろうか? 確かにmixiの会員数は頭打ちではあるが、決して減っているわけではないし、Facebook実名主義に抵抗感を示す人間も確かに少なくない。まだまだアーリーマジョリティとかキャズムとか論じる段階ではまだないだろう。

私個人は日本人の特質を考えるとFacebookmixiを超えることはないのではないか? と考える。私のように自営業者で仕事の面でソーシャルネットを積極的に使う人間はFacebookmixiのように商用利用とかを禁止していないのでうってつけである。(mixiのは仕事関係の書き込みをコミュ二テイでやろうものなら「商用利用禁止厨」が待ってましたとばかりに攻撃してくる。) しかし「ゆるいつながり」を好む日本人の多くはmixiの方がいいのではないか、と思うのだが... しかし20代の若い女性がFacebookに増えてきた背景、というのは興味がある。誰かこの分析をした人がいないだろうか?