KyojiOhnoのブログ

作曲家、編曲家、ピアニストそして製作会社の経営者ですが、ここでは音楽以外の社会一般のことの雑感について書きます。

もう1つの醜い権力ー記者クラブ

■鉢呂経産相辞任 記者クラブ言葉狩りされて(田中龍作ジャーナル)
http://tanakaryusaku.jp/2011/09/0002887

始めにお断りしておくが鉢呂前経産相を擁護するつもりはさらさらない。
しかしこのジャーナリストの記事の内容が事実とすれば、日本の大手マスコミ記者にはゴロツキ同然の人間が少なくないということがはっきりわかる。

そもそも大臣との「オフレコ懇談」のそれも真偽の定かでない発言が表に出てきたのがこと自体不思議だし、これが事実だとすればその「オフレコ」という紳士協定をしたり顔で破った大手マスコミ記者がいたということである。これが事実であればもう「オフレコ懇談」などやらないほうがいいだろう。

私もマスコミ関係とのつきあいはあるが、実際大手新聞やマスメデイアの記者は学歴は高いが人間的には最低の人間が多い。

大臣を辞任に追い込んだ記者クラブの面々は鼻高々だ。記者会見室には哄笑が響く。得意絶頂のあまりヤクザ言葉で鉢呂氏に答を迫る記者もいた。社名も名乗らずに無礼千万な態度で質問するのである。同業者として恥ずかしい。

 筆者はその記者をドヤシ付けてやった。後で名刺交換し社名を聞こうと思っていたが、当人は記者会見が終わるとソソクサと記者室に逃げ帰った。大手メディアの記者であることだけは確かなようだ。

なるほど、さもありなんである。光景すら目に浮かぶ。記者クラブの中には何人か悪名高い記者が何人かいるが、その中の1人である可能性が高い。はっきりいって人間としては最低の人間である。こんな人間が今の大手マスコミにはうようよしている。

寧ろ地方新聞や地方の放送局、コミュ二テイ放送の人間の方がメデイア人としての社会的責任を自覚しているし、人間的にもまともな人間が多い。こういう人間がローカルに甘んじているところに日本のマスコミの問題がある。

私はネット等の書き込みでマスゴミなどと安易にいう輩とは一線を画しているつもりだが、実際大手マスメデイアの人間の行動を見るとその言葉を使いたくなる時が正直いってある。この言葉狩りの例もまさにそうである。

やっかいなのはこういう最低のマスメデイアの人間に限ってかなり官僚とつるんでいる。そして政府や官僚にとって「都合のいい」情報しか記者クラブで流さないようにマスコミ全社の合意をとりつける。記者クラブが現代の大本営発表といわれるゆえんである。

鉢呂前経産相脱原発論者で知られる。それが電力会社を大手スポンサーにかかえる大手マスメデイアや原発推進派の官僚にはジャマな存在だったのは事実だ。あっさり彼らの「ワナ」にはまった大臣も問題だが、この国には民衆が選んだ政治権力とは別の恐ろしい権力構造が存在しこの国を誤った方向に導こうとしている気がしてならない。

ついでに云うが高級官僚も大手マスメデイアの記者も東大出が多い。東大出は社会人になると急に頭が悪くなるらしいし、日本を良くない方向に導くのが好きらしい。