Super Bowl XLIV
これがある時は午前中は仕事にならない、(といってもメールとかパソコンでできることはやったけど...)
結果はニューオーリアンズセインツが第四クオーターで逆転優勝。
いい試合だったとは思う。セインツが逆転してもコルツのクオーターバックはペイトンマニング、最後までわからない展開になるかと思いきや残り3分で痛恨のインターセプトタッチダウン、マニングらしからぬミスが命取り。
数年前ハリケーン"カトリーナ"で街の八割が水につかったニューオーリアンズだが、スーパーボール初出場での優勝はもりあがっただろう。
それにしてもセインツのヘッドコーチのショーンペイトンは思い切った策をとる人だ。後半のキックオフでオンサイドキックをする、なんてのは聞いたことがない。ポイント、ポイントでどんどんギャンブルを仕掛けてくる。今回はいずれもうまくいったからいいが、下手すりゃ命取りになる場合もあるのでまあ采配に関しては賛否両論あるだろう。下馬評では勿論コルツの方が高かったし、セインツは別に「失うもの」がないから思い切ったいけたのだろう。
さて、ハーフタイムはThe Whoが出たが中継の関係で映像と音楽がずれていてしまい、せっかくステージの演出は派手でよさそうだったのに興ざめになってしまったのが本当に残念。これはライブの内容よりも中継したテレビ局の責任だ。あとで苦情が殺到しただろうと思う。
見ていてだんだん気持ち悪くなった。
何これ?
ゲーム自体は何の問題もなく普通に放送していただけに余計に残念。これは予想だが会場の音響、かなり音が回ってメチャクチャだっただろうな、という予想がある。だいたい出だしのところはドラムのビートが減衰しないデイレイを聴いているようで気持ち悪かった、
タウンゼントの老けぶりが目立っただけのハーフタイムショー
散々だった(涙)