KyojiOhnoのブログ

作曲家、編曲家、ピアニストそして製作会社の経営者ですが、ここでは音楽以外の社会一般のことの雑感について書きます。

芸能人等のブログ炎上の件にふれ

ここのところ公私ともに忙しくブログ更新がなかなかできませんでしたが、やはり「ブログ炎上」のニュース等を聞きますと一応「ブロガー」の端くれの私としても決して他人事とは思えないわけです。

 私はこのブログを含め「[http://kyojiohno.cocolog-nifty.com/kyoji/ :title=Kyojiの音楽ひとりごと]」そしてネット放送の「[http://www.iyashi-channnel.com/ :title=癒しの音楽チャンネル]」、[http://kyojiohno.cocolog-nifty.com/hybridmusic/ :title=会社の新着情報のブログ]そしてうちのアーチスト[http://plaza.rakuten.co.jp/hybridliveinfo:title=奥津恵のライブ情報ブログ]、とtypepad式のブログはこの「[http://d.hatena.ne.jp/KyojiOhno/:title=Kyojiのよろずひとりごと]」を含めると5つもやっていることになります。

 幸いにしてどれも「炎上」したものはありませんが(スパムとかに時々悩まされることはありますが,,)はこの「[http://d.hatena.ne.jp/KyojiOhno/:title=Kyojiのよろずひとりごと]」は他愛のない日記もありますが、新自由主義やマスコミ、その他をかなり辛らつに批判した内容の記事を書いていますし、私の音楽家、音楽業界人のブログ「[http://kyojiohno.cocolog-nifty.com/kyoji/ :title=Kyojiの音楽ひとりごと]は現在の音楽業界の問題点や業界トップへの批判、また全てのコンテンツや情報がタダ(無料)であるべきと主張する人たちに対してかなり辛らつに批判もしていますので、いつ「炎上」してもおかしくはない面は持っています。だからスマイリーキクチさんの炎上の具体的内容、いきさつ等はわかりませんが決して他人事ではないように思います。

 全部ではありませんがブログ炎上のパターンを検索するとだいたい5つのパターンがあるそうです。
・以下より引用
■炎上、5つの典型例
http://blog-sociology.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_4979.html

1. 反社会的なこと(犯罪等)を書く(crime blog = clog)  
犯罪行為そのものや反社会的、反道徳的犯罪行為を煽動するブログ

2.間違った知識を知ったかぶりをして語る(snob blog=snoblog) 
・○○は法律違反ではない!>実際は違法
 ・科学的にいうとこうだ!>科学的に間違い
 ・この試合はつまらない凡試合>実は熱戦

 などを特に専門家が間違う。さらに批判的に使った場合は燃えやすい。

3 特定のターゲット(敵)の悪口・軽蔑(侮log)
地域:日本・県別・市町村を始め思想:政治、宗教等の特定のグループ、属性に対するもの
また国籍、性別、利き腕、学歴、趣味嗜好:オタク、2chファン、ファン:アイドル、スポーツ、アンチ等の特定の趣味を熱烈に愛好する人たちに対する人たちへの誹謗中傷

4 金儲け狙いの提灯記事(flog)
いわゆる捏造記事、でっちあげ、・アフィリエートの報酬狙いで、ウソや大げさなことを書く

5 身分を隠して自分や自組織の利益誘導
某大手新聞社の記者が、第3者を装って自社の論説を擁護。反対論者を罵倒。または某大手メーカー勤務の方が、自社製品をベタほめ&他社製品を批難


上記の中で1、4、5は論外ですが、2は気をつけなければなりません、私自身はなるべくある知識、情報に関して可能な限り裏を取ることを心がけていますが、結果として間違った情報を書いてしまうことが絶対ないとはいえません。これは自戒もこめて気をつけようと思っています。

あと3ですが、私は批判はしますが誹謗中傷を可能な限り避けているつもりですが世の中にはこの両者の区別をすることができない人間が時々います。批判と誹謗中傷はまったく違う行為であります。

批判というのは必ず具体的な問題点を指摘した上でその問題点に対する姿勢を糾すのが基本で、中には結果として批判された対象を非難することもあります。しかし誹謗中傷というのは問題点もへったくれもなくただ対象の人格を傷つける行為で、この両者はその姿勢について根本的に違います。しかし最近ネット等を見てもその両者の区別がつかない人間が増えている、という点は問題だと思います。

あとこれはブログに限らないことですが、ネットの情報を見る時に気をつけなければならない点があります。

1.断片的な情報のみで「自分が全てを理解した」と思い込まないこと
2.表面的な文章のみ(事実の裏を取る等を含む)で安易に正義感を振りかざさないこと
3.誹謗中傷する表現を見たら、決して感情的にならずにその発言が誹謗中傷であることを指摘していさめること、それでもやめない場合は「荒らし行為」として通報すること。
4.掲示板やSNSは「密室」ではなく「公開された」場所であることを認識すること。道端で人が見える場所で発言や行為を行うのと同じであることを認識すること
5.ネットや掲示板で書かれている情報が本当に真実なのか、自分で調べて裏を取るクセをつけること。マスコミと同じで決して情報をうのみにしないこと。

上記3の場合、かなり確信犯的に悪意をもって行う輩がいますがそういう人間は本当に困ったものです。
あと1,2に関してはSNSや掲示板の書き込みを見ると本当に多い印象があります。こういうタイプの人が炎上状態に火に油を注ぐパターンが多いように思います。

また4のネットの書き込みは「密室ではない」というのはとかく忘れがちだと思います。掲示板であろうがSNS(mixiのような「半公開」も含めて)に書き込みを行う場合は「公開されている」という認識をもつこと。恥ずかしい行為を行えば、それは公衆の面前で恥ずかしい行為を行うのと同じであること、この点を忘れている人が多いように思います。

そして5はメデイアリテラシーの基本です。情報を決してうのみにしないこと。必ず情報に対して考えるクセをつけましょう。

いい古されたことですが、ネットが顔が見えないだけにちょっとしたことで感情的になりやすかったりします。ブログが炎上することは管理する人は勿論、ブログを読む人にとっても不愉快極まりないものです。そういうことが私のブログに起きないように気をつけたいものです。