KyojiOhnoのブログ

作曲家、編曲家、ピアニストそして製作会社の経営者ですが、ここでは音楽以外の社会一般のことの雑感について書きます。

まだ「小泉」を首相にふさわしいと思う馬鹿がこんなにいるのか

すみません、今日はちょっとこの記事をみて怒ってしまいました。

■「首相にふさわしい」小泉さんトップ、麻生さんに大差
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090205-OYT1T00072.htm

どういうデータの取り方をしたのかわからないが、このデータが正しいと仮定したらこの国の人間にいかにIQの低い人間が多いのかと思ってしまう。

小泉が「首相にふさわしい」と答えた人にもう一度問いたい。

小泉が首相になった2000年からもう8年以上たつが、小泉竹中の「改革」とやらで本当に世の中がよくなったか。

郵政民営化さえすれば全ての改革が成就される、といったが所詮これはアメリカの紙屑同然の国債を日本に強制的に買わせるための手段に過ぎなかった。

郵政民営化とは何だったのか?アメリカの思惑を法律から読む

http://www.trend-review.net/blog/2007/08/000390.html

それに殆どの人が忘れているだろうが小泉が「構造改革」と唱えたものの中に次のようなものがある

内需主導型の経済構造
・官僚機構の無駄をなくす(特に特殊法人

この中で実現できたものを上げてもらいたい。内需主導型の経済ならこれほど異常な円高でも日本経済のダメージはまだ少なく済んでいるだけである。そして官僚機構や役人の「特権構造」ははっきりいってほぼ無傷のまま残っている。

行われたのは
・医療費の削減で、現役の人の社会保険1割負担が3割になり、 診療報酬を切り下げて、小児科や産婦人科など もともと手間の割りには報われない医療科の 医師不足につながるという「改革」。
派遣社員が禁止業務(港湾、警備、建築)以外には 出してよいことになったから 人件費を削りたかったが企業のための政策ーそして不況になり派遣打ち切りになったら、それは勝手に「自己責任」という魔法の言葉で切り捨てを正当化する「改革」

そして金持ちはますます金持ちになり、貧乏人はますます貧乏になる格差社会、そして一度どん底に落ちたら二度と再チャレンジするチャンスなど与えられない。かくして自殺率も先進国では群を抜く3万人以上という数字をもたらした「改革」
にもかかわらず、マスメデイアとタッグを組んで「小泉や竹中の政策で自分たちは成功者になれる、金持ちになれる」という根拠のない幻想を殆ど洗脳に近い形で思い込まされている。

それが現実だ。 何というありがたい改革だろうか?

これでもあなたは小泉が「首相に一番ふさわしい」と本気で考えますか?

それに今の世界的金融不況は明らかに新自由主義の無節操な市場原理主義がもたらしたものである。そうでないと思うのなら理路整然たる理屈で反論してもらいたい。ちなみに市場原理主義を唱えたフリードマン氏ですらこの件に関しては沈黙を保っている。

いい加減に目を覚まさないか。B層のみなさん!!