KyojiOhnoのブログ

作曲家、編曲家、ピアニストそして製作会社の経営者ですが、ここでは音楽以外の社会一般のことの雑感について書きます。

続ーバナナダイエットに思うこと

昨日は少々感情的になってしまいましたが、(汗) まあダイエットのメソード自体はいろいろあるんでしょうが、例の「あるある」の納豆事件の時もそうでしたが、要はメデイアの流す情報にいとも簡単に踊らされ、ヒステリックなまでの行動をする現状に何ともいえない薄気味悪さを感じたのです。

今回は「あるある」のようなロコツな捏造は今のところ見つかっていないようですが、専門家の複数の意見から総合すると必ずしも正しく情報は伝わっていないようです。例えば「バナナを何本食べてもいい」というのは厳密には嘘でバナナ自体はフルーツ(植物学的にはバナナは果物ではなく「野菜」に分類されるらしいです)にしてはカロリーが高いのでやはり食べすぎはかえって逆効果のようです

ところでこれはバナナダイエットに限らない話ですが、失礼ながら問題の番組に関った森久美さんのような方が試すのならまだわかるんですが、普通の女性で客観的に見ても決して肥満体とはいえない女性が「自分が太っている」と思い込んでいる状況が目立つように思います。この点は昔から不思議に思っていました。

うちの娘は小学三年生ですが、バトントワリングとかやっている関係上、決して太ってはいないんですが、本人は「自分は太っている」と思い込んでいるようで、私が諭してもあまり聞いてくれません(笑)

まあ私のように体重オーバーに近い状態になるのはまずいので、適度にダイエットするのはいいかもしれませんが、問題はこれが過剰な方向に行き「拒食症」とか「栄養失調」とかに発展すると深刻です。ある栄養士さんの話ですと、女性の3人に1人は何らかの形で「栄養の偏重や失調」の症状があるという話です。そうなるともう笑い話では済まされません。

これは私の想像ですが女性が自分を「太っている」と思い込む背景にはどうもテレビやメデイアの影響があるように思います。テレビや雑誌に出てくる女優さん、モデルさんと無意識に自分を比べてしまうのですね。女優さんやモデルさんは体型を厳密に管理されている場合が多いし、特にいわゆるスーパーモデルとかいわれている人はあの体型を保つのにかなりのお金をかけています。したがって生活環境自体が一般の人とは違うので「普通に」生活している一般人がこういう人たちと体型が同じになること自体が寧ろ稀なんですが、どうも潜在意識の部分でそういう比較をしてしまうように思います。「あの女優さん、あんなにカッコイイのに私と来たら」という感じでしょうか。

まあテレビや雑誌はビジュアルの「商品」でもありますので当然ビジュアルのよい人がよく出演しますが、憧れを持つのはいいですがそれが元で深刻に悩んだりし過ぎるとやはりあまりよくないかもしれません。

いずれにせよ、ダイエットによる「魔法のクスリ」なんてものはあまり期待されない方がよいように思います。

ちなみに私は今年の始めにやった虫垂炎の手術が「ヘルニア」を起したため、再手術しても再発しないように医者からダイエットを命じられました(汗)。そのため毎日空腹との闘いです。あまり激しい運動もとめられているのでこの方法しかないんですね。今のところ5日で3KG減りました。本当のダイエットはやはり苦しいもんですね。(^^:)