8月の肌寒い日
先ほど外の外気温度を見たら何と19度(!!!)
今日はまだ8月... のはずなのだが
9月の秋雨のような雨が降っていてとても半そででいるのはきつい。
今日は地元のコミュニテイセンターの夏祭りの日なのだが長年ここに住んでいるがこんな肌寒い日で夏祭りをやったのはちょっと記憶にない。
どう考えても9月下旬か十月上旬の陽気である。
最近気のせいか季節が2−3週間早く動いている気がするのは自分だけだろうか? 今年のゴールデンウイークに猛暑日があったのを覚えているだろうか? 何か季節の変わり目が従来より早く来ている気がする。
一昨日だったか東京多摩地区は猛烈な雷、これは季節はずれの寒気が夏の上空に入り込んだためである。それ以来のこの肌寒さ
何か異常気象が起きると例の「温暖化」の問題と結びつける人がいるが、この傾向が「温暖化」と関係あるのかはわからない。しかし「温暖化」によって寒暖が偏る傾向があるのは事実のようだし、大気中の二酸化炭素がここ数百年で急激に増えているのはこれは確かな事実である。
また時代によって季節の時期が変化しているのも事実のようだ。2月を立春としているが平安時代あたりの2月は本当に春のように暖かかったという話もある。忠臣蔵の討ち入りは十二月十四日だったがその日の江戸は本当に雪が降っていたという。今の東京では考えられない話だ。
そして今。8月に長袖でしかもジャンパーまで必要な天気になっている。
これが普通の気象だとはとても思えない