日本のマスコミはチベットの抗議運動について何ら真実を伝えていない
今、この国のマスコミを通して一般の人は中国に対して抗議運動をする人に関してのイメージはだいたい以下のとおり
1.聖火を妨害したり街宣してる馬鹿、フリーチベット=乱暴者
2.「まともな人」たちは中国の旗を振って歓迎している。
まず1.について
五輪=厳戒態勢の長野で聖火リレー、男が沿道から飛び出す
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=472439&media_id=52
実際に行った人の話、飛び出したのは右翼関係者、それもチベットのことなんか何も知らない,
2.について
先日NHKでも報道された胡錦濤国家主席が福田首相の母校である大学に講演にいったときの拍手、あれ拍手したのはどういう人たちかについて報道したところがありましたか?
実態はこうです。
早稲田大学法学部教授、水島朝穂氏のHPより
http://www.asaho.com/jpn/coverright.html
要は早大生が拍手しているように映るのだろうが、
中国政府製の「サクラ」である事実、この事実は全くマスコミに無視されています。
チベットでは大量に人が死んでいるのに
ここまで中国を擁護したいとしか思えない、報道。
「フリーチベット乱暴者」というイメージをしたてあげたいとしか思えません。
日本のマスコミの情報操作がひどいとは聞いていましたが、今回のは特にひどい。これを偏向報道といわずしてなんでしょうね?
ブログ等の多くの書き込みをみれば明らか。みんな大手マスメディアしか目を通さないで「わかっている」つもりの方々は多いし
大手マスメディアでは報じられることがない実際に現場にいた方々の証言やその他情報を自分から探さない人達
外国のメデイアの伝え方と日本の報道を比べてみてください
千駄ヶ谷〜表参道〜代々木公園デモ(5/6)
"Friendly" visit marred by protest
http://www.reuters.com/news/video?videoId=81807&videoChannel=1
マスコミ関係者には悪いですが、今回のフリーチベット運動の報道の仕方ははっきりいっていただけないですね。政府等からの圧力できちんとした報道を放棄したと受け取られても仕方がないと思います。